保育士(公務員)の今年(2021年)の夏のボーナス支給額を知りたい
今年の夏のボーナス支給日を知りたい
という方にオススメの記事です。
公務員の保育士を目指している方やそうでない方もどれくらいボーナスがもらえるのか気になりますよね。
中には先生いくらもらってるんだろう?(もらってたんだろう?)と思う方もいるかもしれません。
そこで、この記事を読めば
・2020年 夏のボーナス支給日
・夏のボーナスの平均支給額と年齢別平均額
・他の公務員や民間との比較
が分かるようになっています。
もくじ
夏のボーナス支給日はいつ?
2021年夏のボーナス支給日は6月30日(水)の予定です。
これは、国家公務員のボーナス支給日は法律で決まっており、地方公務員は自由に決められるものの、ほとんどの自治体が国の支給日に合わせているためです。
(仮に6月30日が休日の場合は、直前または直近の平日に支給)
保育士の夏のボーナスの平均支給額と年齢別平均額
保育士の夏のボーナス平均支給額は696,560円(平均年齢40.0歳)です。
参考
総務省:地方公務員給与実態調査結果より。高卒・短大卒・大卒の平均の数字。以下年齢別も同様)
計算方法:「平均給料+地域手当+扶養手当0円 」× 2.225ヶ月
※ 2021年度ボーナス支給額は4.45ヶ月分で、その半額
※扶養者がいれば、扶養手当の分だけ増額(平均2~3万円)
年齢別ボーナス平均額
保育士の年齢別ボーナス平均額の予想は以下の通りです。
年齢(歳) | 支給額(円) |
20-23 | 412,399 |
24-27 | 459,029 |
28-31 | 510,050 |
32-35 | 581,297 |
36-39 | 660,051 |
40-43 | 740,371 |
44-47 | 794,216 |
48-51 | 837,288 |
52-55 | 868,244 |
56-59 | 893,620 |
保育士のボーナスは平均給料(基本給)がベースな上、昇級も年功序列制なこともあり年齢と比例してボーナスの額も上がっていきます。
他の公務員や民間企業の比較
次に地方公務員全体の平均や国家公務員、民間(大手)とも比較してみましょう。
・地方公務員(一般行政職)平均:750,958円(平均年齢43.1歳)
・市役所職員の夏のボーナス:687,791円(平均年齢42.1歳)
・国家公務員(行政職)平均:831,175円(平均年齢43.5歳)
※人事院「国家公務員給与等実態調査」より推計。
・民間の保育士:602,500円
※厚生労働省「賃金構造基本統計調査」より。
・民間大手企業(東証一部):710,397円(前年度比2.5%減)
※労務行政研究所「東証 1 部上場企業の2021 年夏季賞与・一時金(ボーナス)の妥結水準調査」より。
まとめ
まとめ
・2021年夏のボーナス支給日:6月30日(水)
・保育士(公務員)の夏のボーナス:696,560円(平均年齢40.0歳)
※地方公務員全体の夏のボーナス平均支給額:750,958円(平均年齢42.7歳)
・民間企業の夏のボーナス:710,397円
・民間の保育士:602,500円
民間企業(東証一部上場)の平均や地方公務員、そして国家公務員の平均と比べると保育士のボーナスは低いです。
しかし、民間の保育士に比べると支給額は高いですし、安定感もあります。
特に同じ保育士でも施設の運営主体の財務状況や施設が認可施設か認可が以下でも変わってきます(認可外保育施設は国や自治体からもらえる補助金が少なく、給料もより低い傾向があります)
それでは、ご覧くださりありがとうございました。
保育士以外の公務員の夏のボーナスもまとめてあります。
地方公務員の夏のボーナス一覧はコチラ
国家公務員の夏のボーナス一覧はコチラ
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