公務員試験の面接対策

志望動機でプライベートなことを言うのはダメ?【公務員試験の面接対策】

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「面接でプライベートな話題を出すのはよくない!」

「志望動機はプライベートなものは自分勝手でダメ!」

と言われて、志望動機はきれいごとばかりになっている人いませんか?

 

この記事では

・プライベートな理由は自分勝手と思われるのか?

・面接官はどう評価するのか?

・面接官が納得するプライベートな動機

を解説します。

 

この記事を読めば、プライベートな話題をうまく使いこなして面接に挑めるようになります。

 

プライベートな理由は自分勝手?

 

よくある就活対策の本やサイトでは面接の、特に志望動機でプライベートな話をするのはよくないと書いてあることが多いです。

 

たしかに、プライベートは話には「それ言うか~」と面接官が思う話題もあります。

 

言わない方がいいこともある

 

例えば

「前職は残業が多くプライベートの時間を確保したかった」

「前職は休みが少なく、有給が取りにくかったため、プライベートの...以下同文」

「子供ができて、お金に余裕がなくなり、給料がいい公務員を志望した」

など

 

これでは、「前職は忙しかったからやめました。でも、公務員はホワイトだからそんなに忙しくないですよね?」

「公務員の仕事内容よりも休みや給料とか待遇にしか魅力を感じてません」

と言いたいのかな?と面接官に思われるリスクがあります。

 

と言っても、休みや給料の話も本音ですし、大事なことなので、僕的には本人の能力さえ高ければ減点すべきでないと考えてましたが

多くの面接官はマイナス評価をする傾向がありました。

 

面接官の評価は?

 

でも、先ほど紹介したような待遇面の話を除けば、多くのプライベートな志望動機に面接官は納得してくれます

 

なぜなら「〇〇の施策に興味を持った」という動機よりも生活がかかったプライベートな動機の方が信用できるから。

 

わざわざ嘘つく人もいませんし、自分勝手というよりも受験者の本音を見ることができるので実は信用できる動機なので安心して聞けるんです。

 

社会人ほどきれいごとばかりだと怪しい

 

逆に社会人が「〇〇市の施策・取り組みに興味を持ったから公務員を目指します!」というきれいな志望動機しか言わないと、怪しいですよね?

 

面接官をやっていると、きれいごとの方が圧倒的に多いですが、「君それほんとに言ってるの?」と思うことは一度や二度ではありません。

 

イメージがわかないかもしれないので、実際の例を紹介します。

 

比べてみましょう!

 

まずは受験者が社会人7年目:29歳男性と仮定します。

 

(注)仮定です。ほんとうにいるとは限りません。

 

この人がきれいな志望動機とプライベートな志望動機の2つを言ったとして、どちらが信用できるか比べてみましょう!

なお、どちらも超簡略化してるので、これでは両方ともアウトです(笑)

 

<きれいな志望動機>

私は〇〇市の△への取り組みに感銘を受けました。

そこで、前職での経験を活かして△への取り組みをさらに進めることで、〇〇市のさらなる発展に貢献したいと考えております!

 

<プライベートな志望動機>

地元である〇〇市には愛着があり、また高齢の母親が〇〇市に住んでいます。

私には兄弟がいないため、年老いた(or体の弱い)母親が一人暮らしをしているため、地元に戻って支えたいと考えています。

 

どうでしょうか?

 

社会人7年目の方がある日突然、市の取り組みに感銘を受けて公務員を目指した!と言われて信じますか?

 

信じないですよね(-_-;)

 

それよりも、「地元に住んでいる一人暮らしの母親を自分が地元に帰って支え行きたい」

と言った方が面接官も共感しますし、親思いの子だなと感じます。

 

特に公務員の面接官は素人が多いので、これだけで好感度アップは確実です。

 

好感度が上がれば、その分採点は甘くなるので、より高い点数を期待できます。

 

公務員の面接官については、次の記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。

公務員試験の面接官は素人?元公務員人事が教えます

公務員試験の面接官ってどんな人?元公務員人事の僕が教えます

 

つまり、面接官を納得させやすいのはプライベートな志望動機なんです。

 

面接官が納得するプライベートな動機

 

プライベートな志望動機の方が納得されやすいのは、分かったと思います。

 

それでは、どんなプライベートな志望動機があるのかを紹介しますね。

 

これなら納得します

 

僕が聞いたことのあるプライベートな志望動機にはこんなものがあります。

 

・親の高齢化で介護が必要。転職を機に地元で働きたい。

・結婚を機に配偶者の地元に戻ることになった。そのため、配偶者の地元で働きたい。

・ひとり親家庭で、母(父)が小さい兄弟を一人で育てている。地元で働くことで、自分も家族を支えたい。

 

このような動機を言えば、受験者の人間性(の良さ)が見えてくるので、安心して採用できるんです。

 

それに、素人面接官は親や幼い兄弟を支えたいって言っただけで心が傾くのでちょろいですよ。

 

ただし、注意すること!

 

プライベートな志望動機がオススメと言いましたが

いきなりプライベートな志望動機を出すのはオススメできません

 

最初は形だけでも、きれいごとの志望動機を言いましょう

 

きれいごとの志望動機は公務員の志望動機の作り方で紹介していますので、簡単に説得力のある志望動機を作ることができます。

 

きれいごとの志望動機を面接官は信じてませんが、形だけは聞かないといけません(-_-;)

 

そのため、特に社会人に対しては転職理由や退職理由を深堀りして本音を聞き出そうとします。

 

そこで初めて、やりがいに加えてプライベートな理由をいうことで、面接官を納得させることができるんです。

 

ちなみに、プライベートな志望動機を話す際は「私事ですが」と先に言うのがオススメ。

 

別に言わなくても分かりますが、丁寧な印象を与えることができるんです。

 

プライベートな動機ほど強いものはない!

 

・社会人ほどきれいごとばかりだと怪しい

面接官を納得させやすいのはプライベートな志望動機

・面接官はプライベートな志望動機を受験者の本音として評価する

・きれいごとの志望動機をまずは言う

⇒面接官が深堀してくるので、プライベートな志望動機を答える

 

志望動機でプライベートな話はダメ!やる気がないと思われる!といった間違った思い込みで

きれいごとばかり話して逆に評価を落とす方はすくなくありません。

 

ですがプライベートな志望動機ほど信頼できるものはありません。

 

そんな中、きれいな志望動機に加えて、プライベートな志望動機まで用意していれば

受験者の本音・考え方がはっきり見えるので、面接官は安心して評価できます。

 

面接官にしっかり評価してもらえるように、対策をたてましょう!

 

その上で、志望動機や自己PR・長所や短所を準備すれば合格に大きく近づきます。

 

志望動機や自己PRなどの書き方・注意点は他の記事でまとめてあるので、参考にしていただければ幸いです。

 

ご覧くださりありがとうございました。

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