自分の長所や強みの見つけ方が分からない
長所や強みの見つけ方を教えてほしい
という方にオススメの記事です。
公務員試験で面接シートやESを作る前に自己分析をすることが重要。
また、自己分析を通して長所や強みを正確に把握することは面接で高得点を取ることに繋がります。
そこでこの記事では
・長所や強みが重要な理由
・簡単にできる自己分析のやり方
を解説します。
この記事の筆者は政令市に10年間勤務し、そのうち4年間は採用に関わり、若手面接や集団討論の面接官の経験もあるのでこの記事の信頼性の担保になるかと思います。
もくじ
長所や強みが面接で重要な理由
・あなたの強みはなんですか?
・あなたの長所(短所)を教えてください
という質問は面接で必ずと言っていいほど聞かれる重要な質問です。
なぜなら、強みや長所は採用してから活躍するイメージに繋がるため。
特に「やりたい仕事」に長所や強みが活かせると、活躍するイメージがしやすいことに加えて「やりたい仕事」への本気度が分かります。
本当にやりたい仕事なら、その仕事をする上でどんな能力が必要かを考えますもんね。
(このどんな能力が必要なのかは自分で考えても限界があるので、現職の方に聞くのが1番)
また、面接では様々な質問がありますが、聞かれた質問にただ答えるだけでは高得点は取れません。
どの質問でも最終的に自分の長所や強みに結びつけることができて初めて高得点に繋がります。
(趣味や特技ですら、自分の長所や強みに結びつけることが可能)
長所や強みの見つけ方
長所や強みが重要と言っても、どうやって見つければいいか分からない方も多いですよね。
そんな方も以下の2つの方法で自分の長所や強みを知ることができます。
①周囲の人に聞いてみる
②適性診断を受けてみる
それではこの2つの方法について詳しく解説します。
①周囲の人に聞いてみる
自分では自分の長所や強みは分かりにくいです。
それは自分が普通だと思っていることも、人から見たら特別なことだったり、すごいなと感じることが多いため。
そこで自分では気づかない長所や強みを知るには人に聞く、例えば家族や友人、職場やバイト先の同僚に聞くのがオススメ。
やるからには多くの人に聞くのがいいです。
聞く人によって違う意見が出るかもしれませんが、いくつかは共通する長所や強みが見つかります。
それがあなたの持つ長所や強みです。
②適性診断を受けてみる
①の方法は簡単ですが、家族や友人、職場やバイト先の人に自分のいいところを聞くのは結構恥ずかしいですよね。
もし公務員予備校に通っていたなら講師に聞くという手もありますが、付き合いが短い講師がどこまであなたのことを知ってるかも疑問です。
そこで、もう1つの自分で調べる方法は「適性診断を受ける」ことです。
この適性診断はミイダスという企業が提供しているものを利用します。
このミイダスの適性診断をオススメする理由は問題数が多く(2つの検査の合計で約300問)精度が高いため、正確な結果を得ることができるからです。
無料ですが会員登録しないといけないのと多くの問題に答えなくてはいけないのが手間ですが、無料の診断や問題数が少ない診断に比べて圧倒的に精度の高い検査を受けることが可能。
(ちなみにすぐに退会できるので、結果が分かればすぐに退会してOK)
このミイダスでは2つの検査を受けることができ、それぞれ以下のことが分かります
コンピテンシー診断
・パーソナリティーの特徴
・マネジメント資質
・ストレス要因
・職務適正
・上下関係適性
パーソナリティ診断
・生まれ持った個性タイプ
・今のコンディション
この中で特に「パーソナリティーの特徴」と「生まれ持った個性タイプ」は自分の長所や強みが詳しく分かるので、自分の長所や強みを正確に知りたい方にはオススメです。
診断は下のリンクから
まとめ やるなら早く取り組むのがオススメ
・長所や強みは採用してから活躍するイメージに繋がるため面接では重要
・長所や強みは「周囲の人に聞いてみる」「適性診断を受けてみる」の2つの方法で見つけるのがオススメ
・ミイダスの適性診断は無料だが精確な結果が分かる
長所や強みがなぜ重要か分かったでしょうか?
また、長所や強みが分からない方もこの記事で紹介した方法なら簡単に分かります。
特に周囲の人に聞くのが恥ずかしかったり、正確な結果が欲しいならミイダスの適性診断を受けるのがオススメです。
やるかどうか迷っている方は、どうせ無料なので診断を受けるべき。
特に公務員試験を突破した方を何人も(平成31年度=令和元年度は21人)サポートさせていただきましたが、合格者の共通点は行動が早いことです。
何もしない時間は無駄ですし、自分の長所や強みが分かればそれを活かすことができる仕事(自治体の取り組み)を見つけて、その仕事のリサーチをすることが面接の突破に繋がるためです。
これを読んでくださった方も行動に移して合格を勝ち取ることを願っております。
適性診断は以下のリンクから(繰り返しますが無料です)
それでは最後までご覧くださりありがとうございました。