自分に自信がない...という人おおいですよね。
僕も自信がなく、面接でも自信がもてず、面接や人前で発表したりするのが嫌いでした。
しかし、1日たった2分で自分に自信がもてるようになる裏技を知り、それを実践したことで自分に自信がつき
面接や就職後のプレゼンをなんとかこなすことができるようになりました。
今日は、自分に自信がもてなかった僕が1日たった2分で自分を変えることができた裏技を紹介します。
この記事を読んで、実践すれば面接やプレゼンなど自信がなくて苦労していたことを克服できるようになると思います。
ちなみに、怪しい感じですが、お金は一切かからないし、他のサイトに誘導することもないので安心してください(笑)
もくじ
日本人は自分に自信がない人が多い
「自分に自信がない」という悩みを持っている人はほんとうに多いと思います。
ちなみに日本人の半分は「自分に自信がない」「自分を肯定的に捉えることができない」と回答するそうです。
この数値は世界的に見ても非常に低くて、お隣の韓国では70%以上、アメリカやイギリス、フランスなどでは80%以上の人が「自分に自信がある」を回答するそうです。
自信がないことのデメリット
内閣府がわざわざ調査をしているくらいなので、自分に自信がないと何かデメリットがあるのでしょうか?
もちろん、たくさんあります。
思いつくものをいくつか紹介しますね。
挑戦をしなくなる
さきほどの内閣府の調査の続きなのですが、自分に自信がないと答えた人の割合が高くなるほど
「 うまくいくかわからないことにも意欲的に取り組む」 人の割合が減ります。
さきほどの例だと、日本人で約50%なのに対して、韓国は約70%、アメリカや
イギリス、フランスなどでは80%以上の人が 「 うまくいくかわからないことにも意欲的に取り組む」と回答するそうです。
自分に自信がなければ何かに挑戦することもなくなり、その分チャンスを逃すことになるんです。
就活などの面接で不利
自分に自信がないと就活の面接で苦労します。
人の印象は見た目や声の大きさなどで決まるため、印象が大切な面接では苦労します。
実際にいいことを言って、地頭がよさそうでも、自信がなさそうなだけで評価は下がってしまします。
逆にあまりいいことを言ってなくても、自信満々で話をされると回答の内容が多少悪くてもいい印象が付き、評価が高くなってしまうんです。
特に最近は民間・公務員を問わず人物評価を重視するため、自信がなさそうな人は評価されにくいのが現状です。
人前での発表に苦労する
社会に出てから、もしくは学校でも人前で発表する機会はたくさんあります。
その時も自分に自信がないと人前での発表が辛いものです。
これも面接と同じで自信たっぷりに発表されるとなぜか話に説得力が生まれますし、逆に自信なさげだと内容が良くても、説得力がなく聞こえてしまいます。
人と接するのが辛い
自分に自信がないと人と接するのも辛くなります。
特に自信がない人ほどちょっとした相手の表情や言葉で、自分が何か悪いことをしたと思い込み、人と接するのが苦手になる傾向があります。
それが実際に自分が悪くなくても、自分に自信がないので、自分が何か悪いことをしてしまったと思い込んでしまうのです。
よくある自信をつける方法
日本人の約半分が自分に自信がなくて困っていると紹介しました。
それだけ多くの人が困っているので、その克服方法も世の中にはたくさん出回っています。
2つのよくある「自信をつける方法」
僕がよく見かける「自信をつける方法」は「ポジティブシンキング」「小さな成功体験を積み重ねる」というものです。
たしかに、そのどちらも「それができれば」自分に自信をもてるようになります。
でもそれができてたら、最初から自分に自信が持ててるでしょ!とも思えるんですよね。。。
デメリット
「ポジティブシンキング」も「成功体験の積み重ね」もたしかに自信をつけるのにはいいですが、デメリットがあります。
まず一つ目に自信がつくまでに時間がかかりすぎます。
たとえば、来月に、下手すると来週に、面接が、発表がある場合、思考を「ポジティブシンキング」に切り替えても簡単に人の考え方のクセは変わらないので間に合いません。
もちろん、1か月やそこらで積み上げた「小さな成功体験」なんて役に立ちません。
2つ目に失敗すると逆効果になります。
無理になんでもかんでも「ポジティブシンキング」をしようとしても疲れてしまって、逆に落ち込んでしまいます。
「成功体験の積み重ね」も自分にとってどの程度が「小さい」のかわからないとうまくいかずに「こんなこともできないのか」とさらに自信を失います。
そのため、うまくいけばいいですが、けっこうデメリットがある方法なんです。
1日2分で自分に自信がつく方法
そこで僕が紹介するのは、上記のようなデメリットがない方法です。
それは自信のポーズです。
聞いたことがないと思うので、詳しく解説します。
自信のポーズ
自信のポーズとは社会心理学者のエイミー・カディーさんが提唱したポーズで、自信がなくてもそのポーズをするだけで自信がわいてくるというポーズです。
いくつか種類がありますが、一番のオススメと紹介されていたのは、こんなポーズです。
画像が表示されない方のために解説すると、胸をはって両手を腰の位置にもっていく、つまりは仁王立ちのポーズです。
他にもスポーツ選手、特に陸上選手がゴールした後に両手を上につきあげるポーズも自信のポーズです。
盲目のスポーツ選手もするポーズ
ちなみに、自信のポーズのひとつである、両手を上につきあげるポーズは、生まれつき盲目の陸上選手もゴールした時にするそうです。
その人たちは、誰に教わったわけでもないのに、ゴールして、自己肯定感がマックスに高まった瞬間に自信のポーズをするのです。
つまり、自信のポーズは生まれつき人間に備わっているポーズということになります。
自信のポーズのメリット
この自信のポーズで自信をつける方法にはいくつかのメリットがあります。
短期間で効果が出る
まず1つ目に「短期間で効果が出ること」です。
エイミーさんの研究では、自信のポーズを実験の参加者に2分間させただけで、参加者たちが楽天的になり、リスクをおそれなくなるという結果を報告しています。
さらに、霊長類の群れの中でボスや強い個体ほど多く分泌される「テストステロン」というホルモンが増加し、逆にストレスと強い関係がある「コルチゾール」が減少したという報告もしています。
霊長類だけでなく、リーダー気質の人や自己肯定感が強い、つまり自分に自信がある人ほど「テストステロン」の濃度が高く、「コルチゾール」の濃度が低いという報告もあります。
つまり、たった2分間「自信のポーズ」をするだけで、「自信がある人」に近づくことが、科学的に証明されているのです。
失敗しない
2つ目に「自信のポーズ」は失敗することがありません。
だって、2分間仁王立ちをするだけなので。
朝起きてすぐでも、ほんの隙間時間でも2分間という時間ならだれでもつくることができるはずです。
場所を選ばない
3つ目に場所を選びません。
面接前でもちょっとトイレに行けばできます。
ちなみに僕は面接試験の前は必ずトイレの中で自信のポーズをとって自信をつけていました。
その結果、前年不合格になり、早期退職やてんかんなど明らかに不利な条件で、自分に自信がない僕でも受けた自治体は全て合格することができました。
もちろん全てが自信のポーズのおかげではありませんが、しっかり準備してきたことを発揮できたのは自信をもって面接に挑めたからというのが大きいです。
タダ
4つ目に「自信のポーズ」はタダでできます。
自分に自信をつけるために本を読んだり、カウンセリングに行く必要もないので、財布にも優しいです。
ただの仁王立ちをするという行為をしただけでお金を取ることなんてできませんもんね。
自信のポーズのデメリット
しかし、自信のポーズにもデメリットは存在します。
少しは場所を選ぶ
まず1つ目にメリットでもあった「場所を選ばない」ですが、急にあなたの周りの人がこぶしを突き上げたり、仁王立ちしだしたら驚きますよね。
なので、できれば周囲の人から見えない場所でやりましょう。
効果が短い
2つ目は効果が短いということです。
エイミーさんの実験でも2分間の自信のポーズで自信がついた状況が継続したのは数時間だと報告しています。
ただし、この問題には解決策があります。
それは、できるだけ欠かさず1日2分間「自信のポーズ」をとればいいんです。
それによって徐々に自分に自信がある状態に体や脳がなれていき、その結果自信のポーズをしなくても自分に自信がある状態が続くと報告しています。
ちなみに、この段階になるまでには個人差があり、1週間でいい人もいれば1.2か月かかる人もいるそうです。
それでも1日2分「自信のポーズ」をとるだけで、たった1.2か月で自分に自信がもてるようになれば、十分ですよね。
まとめ
この記事では
・1日2分間自信のポーズをするだけで、自分に自信がもてるようになる
・「自信のポーズ」による効果は科学的に証明されている
・「自信のポーズ」の効果は数時間と短いが、毎日続ければ1週間で自分に自信がある状態が続くようになる
・時間がかかっても1.2か月続ければ間違いなく自分に自信がある状態が続くようになる
ということを紹介しました。
これを読んでも実践しないと意味はありません。
今すぐにでも2分間「自信のポーズ」をしてみてください。
あなたの人生が変わるはずです。
読んでくださりありがとうございました。