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顔採用って本当にあるの?

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こんにちは、りょうたです。

 

今日はいわゆる「顔面接」が本当にあるのか?という疑問を持っている方の悩みを解決できる記事です。

 

「顔面接」というのは、文字通り顔がいい人の方が採用されやすい面接のこと、つまり、受験者の顔のよさが評価基準であるということです。

 

企業の面接が本格化するこの時期は特に気になる方が多いと思うので、今日は元人事の僕の目線で解説しますね。

 

顔採用を公言している企業

 

多くの企業は顔面接を一応は否定します。

 

しかし、一部の企業は顔面接を否定しないどころか、積極的に顔面接をすると公言している企業があります。

 

東急エージェンシー

 

広告大手の「東急エージェンシー」は2016年に顔面接を実施しました。

 

東急エージェンシーの実施した顔面接はユニークで、ただ単純に顔の良し悪しで評価をするわけではありません

 

東京エージェンシーが独自に開発したシステムで顔の分析を行い、その結果も元に、就活生に様々な「就活支援特典」を提供するという仕組みです。

 

就活生がカメラが付いたPCからエントリーすることで、若手社員や内定者の顔の特徴から独自の計算式で分類します。

 

それにより、就活生の顔は「心配性顔」「せっかち顔」「のんびり顔」「よくばり顔」「こだわり顔」5種類に分類されます。

 

5種類の「顔」に応じて就活支援特典があるのが、この顔面接のおもしろいところです。

 

その5種類の特典は次の通りです。

 

・「心配性顔」には「面接5分延長戦」

・「せっかち顔」には「エントリーシート設問を1週間早く公開」

・「のんびり顔」には「エントリーシートの〆切に1週間のロスタイム」

・「よくばり顔」には面接を独り占め

・「こだわり顔」には面接官を写真で逆指名権を設ける

 

「よくばり顔」の「面接独り占め」がいまいちよくわかりませんが、 就活生の顔から判断した特徴に応じたとてもユニークな「顔面接」です。

 

こんな面接ならためしに受けて見たくなりますよね。

 

また、普通なら評判が悪い「顔面接」をユニークな発想でおもしろいものに変えることで、会社自体の知名度やイメージアップにつなげたとてもいい発想だと思います。

 

サイバーエージェント

 

AbemaTVを運営する「サイバーエージェント」も顔採用を公言しています。(現在は行っていないそうですが

 

サイバーエージェントの顔採用は東急エージェンシーと違い文字通りの「顔採用」です。

 

特に女性社員の顔採用を実施していたみたいです。

 

藤田晋社長曰く「98年に起業した時、すてきな人がマジョリティーである組織を作ろうと意識して採用していたというのはあります」 というのがその理由だそうです。

 

新しい会社を自分のイメージに近いものにするために顔採用を行ったということでしょう。

 

賛否両論あるかもしれない中で、しっかり結果を出したのは流石としか言えません。

 

顔採用が多い業界

 

顔採用を堂々と宣言していなくても実際には顔採用が多い業界は存在します。

 

テレビ業界(特にアナウンサー)、美容業界、航空業界(特にCA)、アパレル業界、宝飾品業界が思い浮かぶと思います。

 

顔採用をする理由

 

顔採用をするからにはいくつかメリットがあります。

 

職場の雰囲気がよくなる

 

建前はおいておきましょう。超かわいい子や超イケメンが同じ職場にいたらテンションあがりますよね?

 

それによって職場の雰囲気がよくなり、結果的に業績アップにつながる可能性があります。

 

顔がいいほど業績がいい

 

認めたくはありませんが、これは事実です。

 

特に営業・接客においては性別を問わず、顔がいいほど業績がいい傾向があります。

 

これも当然だと思いますが、イケメンやかわいい子が店員の方がうれしいですもんね。

 

性格は顔に出る

 

また元人事の目線でも顔面接を全否定できません。

 

なぜならその人の性格というか人柄がなんとなくですが顔ににじみ出てきます。

 

明らかに性格悪そうな顔の人と、優しそうな顔の人なら後者を選びますよね。

 

第一印象が大切

 

面接では第一印象がめちゃくちゃ大切です。

 

以前「人は見た目が9割(さいふうめい著)」という本が流行りましたが、流石に9割ほど影響はないものの、面接でも見た目がいいと好印象を与えることができます。

 

でも顔の良さよりも、表情の豊かさや清潔感、笑顔がしっかりできていれば、第一印象はよくなるので安心してください。

 

不細工は不利?

 

では不細工は不利なのでしょうか?(ストレートに不細工といいます、不快に感じたらごめんなさい)

 

業界によっては不利ですが、人と接することが多い市役所で決してイケメンでない上に、根暗眼鏡の僕が合格しているので、不利ではありません!!

 

たとえ、不細工でも清潔感のある雰囲気を出せるよう気をつければいいんです。

 

服装(スーツ・ネクタイ)や髪型、ニキビやふきでものは気をつければある程度どうにかできます。

 

また表情も意識して練習すれば自然な笑顔を面接中にでもすることができるようになります。

 

なので、自分は不細工だからとあきらめてはいけません!!!

 

まとめ

 

この記事の内容をまとめると次のようになります。

 

・顔面接を実施している(していた)企業はある

・顔がいい方が有利な業界はある

・顔面接で見たいのは顔の良さよりもにじみ出る人柄

・顔がいいほど業績がいい業界もある

・顔がよくなくても(不細工でも)清潔感や表情に気をつければ大丈夫!

 

どうでしょうか?

 

「顔面接」は噂や思い込みでなく、実際に存在はしています。

 

でも、だからといって不安になったり、あきらめたりする必要はありません。

 

清潔感や笑顔などの見た目は努力すればよくなりますし、内面を磨けばそれが表情にも反映されます。

 

この記事を読んで「顔面接」の噂を聞いてあきらめてた人がやる気をとりもどせると幸いです。

 

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