公務員試験の面接対策

集団討論は司会をすべき!は間違い  一番評価される役割を紹介します

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集団討論では、司会をすると評価される・好印象って思ってる人が多いですよね?

 

でも司会をしても高評価されるとは限りません。

 

もちろん、他の役割(タイムキーパーや書記)も同じ。

 

そこで、この記事では

・集団討論で役割分担する理由と各役割でやるべきこと

・役割につけば評価されるのか

・実は一番評価される役割

を解説します。

 

集団討論で役割分担する理由

 

集団討論で役割分担をする理由は簡単。

 

討論をスムーズに進めるためです。

 

全員が時計を、メモを、進行を気にしていると、討論に集中できませんもんね。

 

そこで、最低限必要な役割分担をすることで、グループとして討論に集中できる環境を作り出すんです。

 

集団討論の主な役割分担

 

次に集団討論でどんな役割があるか、またその役割の人は何をすべきか説明しますね。

 

司会

 

司会は言うまでもなく、話のまとめながら討論の方向性を示す人。

 

司会の具体的な役割をまとめます。

・時間配分に注意して、討論を進める

・方向性がずれたら修正する

・複数の意見、異なる意見をまとめて、候補を絞る

・全員が話せるように気を配る

 

これを自分も発表しながらこなさないといけません。

 

かなりハードルの高い役割です。

 

タイムキーパー

 

タイムキーパーも重要な役割です。

 

討論は制限時間があり、その中で討論をして意見をまとめないといけません。

 

そのためタイムキーパーも重要な役割。

 

タイムキーパーの具体的な役割をまとめます。

定期的に「今何分です」と言ったり

話が長い人に「そろそろ次の話題に移りましょう」など言って

時間通りに話を進めることができるようにサポートする

 

ちなみに時間オーバーで意見がまとまらないとグループ全員が大幅な減点をくらうので、責任ある仕事です。

ただ、時計を眺めて時間を言う人ではないことに注意!

 

書記

 

書記を「発言するのが苦手な人にオススメ」という人がいますが、違います。

 

意見をメモするのは初期の最低限の仕事です。

 

ただメモするだけで加点されるなら、皆やりますよね。

 

書記は地味に見えてとても重要な役割です。

 

書記の具体的な役割をまとめます。

・ホワイトボードなどに話を分かりやすくまとめる

・複数の意見を分類する

・「今のところ意見は2つに分かれていて、1つは...」など言えると高評価

 

役割につけば評価される?

 

評価されるとは限らない

 

紹介した役割についたら、加点されると思っている人多いですよね?

 

「集団討論の対策は難しいですが、あなたにあった役割につけば積極性が評価されます!」

「発言するのが苦手な人こそ、積極的に書記やタイムキーパーに立候補すべき!」

って書いてあるサイトを見たことがありますが、討論の意味わかってませんよね(-_-;)

 

たしかに加点されますが、それは役割をしっかり果たして、なおかつ発言もした時だけです。

 

減点されるパターン

 

書記やタイプキーパーなどの役割に立候補しても、減点される場合だってあります。

 

例えば、ひたすら時間言ったり、メモしてるだけでは加点どころか

「討論に参加していない」と評価されて減点(不合格)

 

また、

タイムキーパーだと話が異常に長い人(1人で1.2分話し続ける)を放置

書記だと意見を分類せずにただ書くだけだったり

このレベルのことしかできてなければ、役割を果たしたと言えません。

 

少なくとも各役割で紹介した程度のことは出来てほしいし、「できるから立候補したんでしょ?」と面接官は思ってます。

 

それなのに、最低限の役割を果たせてないと、せっかく役割に立候補したのに減点されるんです。

 

司会がダメだと全滅する

 

書記やタイムキーパーは減点されることがあると書きましたが、司会にはまだ触れてませんよね。

 

でも、司会なら絶対に加点されるわけじゃないです。

 

むしろ司会は一番目立つので、下手な司会をすると確実に落ちます。

 

司会の役割にも書きましたが、司会の役割は

 

・時間配分に注意して、討論を進める

・方向性がずれたら修正する

・複数の意見、異なる意見をまとめて、候補を絞る

・全員が話せるように気を配る

と、超ハードル高いです。

 

普段から司会の経験がない人には絶対にお勧めしません。

 

司会の役割を果たして、討論も上手くいけばかなりの加点がもらえますが、ハイリスクすぎます。

 

その分、ハイリタ-ンを見込めるので、司会に自信がある人はぜひ挑戦しましょう。

  

実は一番評価される役割

 

僕は司会も書記もタイムキーパーも、どれも自信がなかったので、役割に真っ先に立候補したことはありません。

(書記が決まらなくて「仕方なく」書記をしたことはありますが)

 

それでも、最終面接で落ちた自治体を含め、4回集団討論を受けてますが、全て合格しています。

 

その際に僕はあえて狙っていたオススメの役割があるので紹介しますね。

 

イチ押しの役割

 

僕がイチ押しする役割は「影の司会」です。

 

多分初めて聞いた役割ですよね。

当然です、僕が名付けたので

 

ちょっと中二病っぽいですが、ネーミングセンスないので許してください。

 

話を戻して、影の司会の特徴

・役割についていないか、ついていても司会以外

・発言をしながら、「今のところ2つの意見が出ているので、次は〇〇という観点で、そのどちらがいいか話しませんか」と討論の方向を提案

(○○はコスパや実現可能性などがベスト)

・発言できてない人がいれば、「一通り意見が出たので、まだ発言されてない人(発言が少ない人)の意見も聞きませんか?」と提案

 

というように実質、司会みたいなことをするんです

 

なぜこれが良いか説明しますと

いくら司会が有能な人でも、発言をしながら、グループ全体を見回すのは大変。

 

そんな時に、司会でもなんでもない人が司会ができてない役割をフォローすると

「こいつは司会に立候補してないけど、司会と同じレベルにグループ全体のことを見てる!」と面接官は勝手に思います。

 

司会ができていないことをするので、司会よりも評価が高いことも珍しくありません。

 

司会と違ってこの人は基本発言に集中して、ふと気づいたときに司会の真似事をしているだけなんですが...

 

それでも面接官には

司会以上に発言で討論に貢献

討論の運営では司会のフォローをする(司会ができなかったことをする)

と見えてしまいます。

 

だからこの「影の司会」はオススメなんです。

 

「影の司会」になるには

 

「影の司会」のすごさは伝わりましたか?

 

ちょっとハイエナっぽい感じもしますが、面接は勝負の世界なので仕方ありません。

弱肉強食です(笑)

 

それでは、最後にこの「影の司会」になる方法を紹介します。

 

なり方はとても簡単で、次のことをするだけ。

 

基本は発言に集中する

・僕が紹介した司会の役割を覚えておいて、あなたのグループの司会ができているかチェック

⇒できていないと思ったら、「ちょっといいですか」と手を挙げて、できていないことをフォロー

 

もし話の流れ的に上手くいかなくても、「司会をフォローしようとした」ということを面接官は必ず見ていて評価してくれます。

 

まとめ

 

・司会などの役割についたら、加点されるとは限らない

・役割を果たせていなかったり、討論に参加できていないと役割についても減点される

・司会は上手くいけば評価は高いが、やるべきことも多いのでハイリスクハイリターン

「影の司会」なら討論に集中しながら、司会以上に評価される

 

今回は人によっては「そのやり方卑怯だ」と思うかもしれません。

 

そう思う方には、強制はしません。

 

それに、司会ができていないことをやってあげることで

司会が減点されるのを防いだ上に、あなたも加点されるので

実質Win-Winなわけです。

 

なので、なんの後ろめたさも感じることなく、ぜひ挑戦してみましょう!

 

集団討論が苦手な方こそオススメですよ。

 

それでは、ご覧くださりありがとうございました。

 

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