公務員に転職したいけど、まず何をすればいいか教えてほしい
公務員試験の仕組みを知りたい
社会人からでも公務員になれるか知りたい
社会人から公務員になった人の経験を知りたい
という方にオススメの記事です。
公務員を目指す方向けの本はたくさん市販されていますが、社会人から公務員への転職に特化した本はほとんどありません。
そこでこの記事では
公務員になりたい社会人にオススメの本(しかも無料!)
を紹介します。
ちなみに、もう公務員予備校に通っている方にとってもためになる情報が載っているので、公務員を目指す方は必ずといってもいいほど読むべき本です。
もくじ
社会人のための公務員転職ハンドブック
今回オススメするのは大手公務員予備校クレアールが出版している「社会人のための公務員転職ハンドブック」です。
資料請求すると無料でもらうことができます。
無料と言っても64ページもあり、内容も豊富で、おおまかな内容は以下の通り。
・公務員の種類や公務員試験の受験資格(高卒、大卒、経験者枠)、各試験の大まかな年間スケジュール
・社会人から公務員への転職ルート(年齢・社会人経験年数別)
・教養試験のみで受験できる試験や学習負担の少ない試験
・試験の例題(教養試験・論文試験)
・面接試験対策(例題と回答ポイント付き)
・社会人経験者採用試験を実施している主な自治体の詳細データ(日程、定員、過去数年の倍率、初任給など)
・社会人経験者採用試験実施自治体・省庁一覧
・公務員への転職Q&A
・合格体験記
初めて公務員試験に挑戦する方は公務員試験の種類、試験日程、受験資格、試験範囲など分からないことばかりですよね。
しかし、この無料のハンドブック1冊で上記の悩み全てをカバーできる上、合格した方の経験談まで読むことができるので、時間のない社会人にも参考になる情報満載です。
そんな有料級のハンドブックが無料ですが、数量限定とあるので今すぐに申し込むのをオススメします。
ココだけは読んでほしい部分
内容満載で全て目を通す価値はありますが、少なくともここだけは読んだ方がいいと思うところがあるので紹介します。
・社会人から公務員への転職ルート(年齢・社会人経験年数別)
・試験の例題(教養試験・論文試験)
・面接試験対策(例題と回答ポイント付き)
・社会人経験者採用試験実施自治体・省庁一覧
・合格体験記
以上の5つは参考になるので、読んだ方がいいです。
社会人から公務員への転職ルート(年齢・社会人経験年数別)
20代前半~20代後半や社会人経験1年~4年の方なら大卒程度試験、20代後半以上(特に30代以上)や社会人経験5年以上なら社会人経験者採用での合格を目指すという2つのパターンや受けれる試験の特徴が分かります。
(注)自治体によっては30代でも大卒程度試験を受験できる場合もあり。
特に時間のない社会人でも受けやすい学習負担の少ない試験を実施している自治体を紹介しているので、挑戦する試験を選ぶ際に参考になるはずです。
試験の例題(教養試験・論文試験)
社会人採用の場合、教養試験よりも論文試験が課される場合や論文試験の配点が高い場合が多いです。
このハンドブックには教養試験の例題はもちろんですが、様々な自治体の論文試験のテーマが紹介されています。
自治体のホームページでは前年度試験の過去問が公開されていることは多いですが、このハンドブックでは数年間にわたる論文試験の過去問が載っているのでとても貴重な情報です。
面接試験対策(例題と回答ポイント付き)
社会人経験枠、大卒枠(高卒枠)問わず、公務員試験は面接の配点が高く、面接で合否が決まると言っても過言ではありません。
そんな合否を決める面接で過去に聞かれた質問や答える際のポイントが解説されており、普段からどんなことに気をつけて面接のネタ探しなどの面接の準備をすればいいか分かります。
社会人経験者採用試験実施自治体・省庁一覧
社会人経験者採用をしているのは県庁や政令指定都市が多いですが、それ以外にも実施している自治体はあります。
社会人経験試験を実施している全国の自治体名や試験日程、年齢上限をまとめてあるので受験先を選ぶ際に役立つはずです。
ただし、年度により社会人経験枠を廃止したり、日程や年齢上限が変わることがあるので、気になる自治体の採用情報は必ずチェックしましょう!
合格体験記
社会人から公務員に転職した方の合格体験記が14名分載っています。
一般枠で合格された方だけでなく社会人経験枠で合格された方もあり、どちらの枠での受験を目指す方にもこの体験談は貴重な情報。
特に限られた時間の中でどうやって試験勉強や面接対策の時間を捻出したのか、どんな対策が有効だったかが分かるので、同じ社会人として公務員を目指す方には本当に参考になります。
正直なところ、この体験記以外は市販の公務員試験対策本にも載っていますが14名もの実際の合格者(しかも全員社会人)の体験記が読める本は他に見たことがないのでこのハンドブックでも特に価値ある情報です。
申し込み方法
それではこの「社会人のための公務員転職ハンドブック」の申し込み方法を説明します。
下のボタンをクリックすると、ホームページが開くので、赤丸で囲んだ「資料請求」をクリックします。
すると、名前や住所を入力するページに飛ぶので、必要事項を入力し、「ご請求内容」から「社会人のための公務員転職ハンドブック」にチェックを入れます。
最後に、「個人情報の取り扱いに同意する」にチェックをいれ、「個人情報の取扱に同意の上送信する」をクリックすれば、資料請求完了です。
ちなみに電話番号はいれてもいれなくても問題ないですし、セールスの電話がかかってくることはありませんので安心してください。
さいごに 今すぐ申し込みましょう
今回紹介した「社会人のための公務員転職ハンドブック」は無料配布されていますが、「数量限定」となっています。
無料ですし、いい紙を使っているので仕方ないのかもしれません(笑)。
もしも公務員を目指すか迷っているなら、とりあえず資料請求だけはしておきましょう。
この手の公務員試験の入門書は市販のものだと千円前後はします。それが今なら無料でもらえるので、もらっておくに越したことはないですよね。
それにこのハンドブックを読んで本格的に公務員を目指そうと決意したならなおさら時間は貴重です。
少しでも早く挑戦すればするほど、対策にさける時間が増えて合格に近づくので今すぐにでも行動しましょう!
それでは最後までご覧くださりありがとうございました。