公務員試験の筆記試験は通っても面接で不合格になってしまう
公務員試験の面接が苦手
そもそも公務員試験の面接対策って何をすればいいのか知りたい
という方にオススメの記事です。
公務員試験は面接の配点が高く、せっかく難関の筆記試験を突破しても面接で不合格になる人、中には何年連続で面接で落ちてしまう人は珍しくありません。
筆記試験に必要な勉強時間は職種にもよりますが、1000~1500時間と言われている中、たった20分程度の面接で台無しになってしまうのはもったいないですよね。
そうは言っても、面接が苦手だったり、模範解答を覚えて演習を繰り返せばいい筆記と違って面接対策は何をすればいいか分からない方も多いはず。
そこでこの記事では
・面接で不合格になる人や面接が苦手な人がするべき面接対策
を解説します。
この記事の通りに面接対策を進めていけば、面接で落ちてしまう方や面接が苦手な方でも高得点を取ることができるようになります。
ちなみに、この記事の筆者は政令指定都市に約10年間し、面接官として採用に関わった経験があります。
また、元々は面接が苦手で面接で不合格になり、公務員浪人をした経験もあります。だからこそ、面接が苦手な方に最適なアドバイスができるかと思います。
もくじ
やるべきことは2つだけです
面接で不合格になる・面接が苦手な方がやるべきことは以下の2つだけです。
・不合格になった理由を見つける
・合格レベルの面接を見て真似る
それぞれ解説していきます。
不合格になった理由を見つける
まず面接で不合格になったことがある方は、「不合格になった理由」を見つけてください。
不合格という嫌な思い出を掘り返すのはとてもつらい作業ですが、不合格になった理由がわからないとまた同じことを繰り返す可能性があります。
不合格の理由の見つけ方は以下の通りです。
①面接の振り返りシート(質問と応答)を作成する⇒的外れな回答がなかったか確認する
②模擬面接を行い、自分の様子を録画してみる⇒録画内容を確認して話す速さや目線などを確認する
まず①ですが、思い出せる範囲でやってみてください。
その中で明らかに的外れな回答をしていた場合は、それが不合格の原因です。
また、②でも確認できますが、回答が長すぎる場合も減点対象になるので注意しましょう。
次に②で模擬面接をスマホでいいので録画してみましょう。
録画をしたものを見ると自分では気が付かなかったこと、例えば目線、声が小さくて聞こえにくい、早口すぎる、話が長すぎる、変な癖といったことが見えてきます。
模擬面接の質問内容はyoutubeにあるものでも、後で紹介するものでも何でもかまいません。
大切なのは面接中の自分の振る舞い・雰囲気を確認することだからです。
①と②をやっても落ちた理由が分からない方もいるかもしれませんが、次に紹介する方法で面接対策を行えば、合格レベルの面接ができるようになります。
しかし、練習をする上で気を付けるポイントが明らかになっていた方が効率的なので、可能なら不合格になった理由をはっきりさせておきましょう。
合格レベルの面接を見て真似る
さて、先ほどの不合格になった理由を見つけることも大事ですが、本題はここからです。
合格レベルの面接ができるようになるには、「合格レベルの(合格者の)面接をみて真似る」のが一番。
筆記試験だって、自分で一から答えを考えるよりも模範解答を覚えるのが王道ですよね。
実は面接対策でも同じことが言えるんです。
ただ真似ると言っても発言内容を真似るわけではありません。
合格した人の「雰囲気」を真似るんです。
私は面接官の経験がありますが、合格する人は雰囲気で分かります。
もちろん発言内容が無茶苦茶だと落ちてしまいますが、受かる人の雰囲気というものは存在します。
その雰囲気というのはいわゆる「第一印象」ですが、第一印象なんて簡単には変えられませんよね。
たしかに見た目を変えることはできませんが、変えることができるものもあります。
例えば、話す速さや声の大きさ、目線や振る舞いなどです。
そこで、合格レベルの面接を見て、合格する人の「第一印象」を再現できるように練習するんです。
詳しくは別の記事で解説しますが、やることはとてもシンプルで
・合格レベルの面接を見る
・目線や振る舞い、話す速さや声の大きさを真似る
・模擬面接を録画して、合格レベルの面接と比較する
・足りない部分を修正する
この作業をひたすら繰り返すだけです。
回答さえ用意できていれば、これだけで確実に合格レベルまで上げることが可能。
(回答の作り方は他記事にまとめてあります)
この合格レベルの面接を真似るのに最適な教材は「面接合格フルパック講座」です。
この教材の使い方は上述の記事()で詳しく解説していますが、合格者の再現面接があり、不合格の理由を見つける際や合格者を真似て練習を行うための模擬面接用の教材です。
また、添削サービスまでついており、この一冊で公務員試験の面接に合格できます。
それでいて、金額が14000円(中古ならより安いですが、添削サービスが受けられない可能性もあります)となっていて、コスパはかなり高いといえるでしょう。
公務員予備校やネット等で受講できる公務員試験面接用の講座が安くても数万円、ものによっては10万円以上なことを考えると破格の値段です。
自分で進めることができる人なら間違いなく、この教材を使えば公務員試験の面接に合格できる力を付けることができます。
まとめ
まとめ
・面接で不合格になる人や面接が苦手な人がするべき面接対策は「不合格になった理由を見つける」「合格レベルの面接を見て真似る」だけ
・合格レベルの面接を真似るには「面接合格フルパック講座」が最適な教材
以上が公務員試験の面接で不合格になる人、面接が苦手な人がすべき面接対策です。
面接対策は具体的に何をすればいいか分からない方でも、この記事で紹介した方法を実践すれば合格レベルに大きく近づけます。
さらに詳しい進め方を知りたい方はコチラの記事をご覧ください。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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