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公務員試験の面接対策

今からでも間に合う?公務員試験の面接対策

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10月の第2周に入り、C日程の一次試験(筆記試験)の合格発表が始まりましたね。

 

合格された方おめでとうございます!

 

でも公務員試験、特に面接の配点が高い傾向にあるC日程はここからが勝負です!

 

中には今から本格的に面接対策を始める方もいるかもしれません。

 

でも、公務員試験関連のサイトや本では「面接対策は筆記試験と並行して進める」「遅くても1か月前には始める」という意見が多いです。

 

僕は筆記試験と並行して進めるのをオススメしてますが、今更どうしようもないですよね。

 

そこでこの記事では筆記試験の合格発表があってから、つまり1~2週間後に面接が迫った中でもできる面接対策を紹介します。

 

もくじ

そもそも今からでは遅い?

 

正直、遅いか遅くないかで言うと遅いです。

 

ただし、面接まで1~2週間ほど時間があるなら致命的なわけではありません。

 

今からでもできることはたくさんある

もしも面接本番まで1~2週間か、それ以上猶予があるなら挽回できる可能性は十分あります

 

ただし、半年以上前や筆記が終わってすぐに対策を始めた方よりは不利なのはご了承ください。

 

と言っても、今年が初めての受験でない方なら余裕はあります。

 

すでに面接の経験がある方、たとえなくて今から対策を始める方でもなんとかする方法を紹介しますね。

 

面接までにすべきこと①「暗記」

 

まずは次のことは最低限覚えてください

・提出済みのES、面接シートの回答

・志望動機、やりたい仕事、自己PR(1分~3分)

・自治体の抱える問題点とその対策

・(既卒・社会人の方は)転職/退職理由

 

筆記を突破した方なら上の内容だけなら2.3日あれば覚えられますよね?

 

もしもまだ自己PRを作っていない場合こちらの記事が役に立つかと思います。

自己PRの書き方を一から解説します

 

「やりたい仕事」や「自治体の抱える問題点とその対策」を用意してなければ、一から調べる時間はないので「自治体のホームページ」「広報誌の1月号」にある「市長(知事)のあいさつ」を読んでください。

 

自治体の課題や対策がわかるので、それを「やりたい仕事」にすれば調べる手間が減る上に、自治体が抱える問題を正確に把握していると捉えてもらえます。

 

面接までにすべきこと② 深堀り

 

次に「 ES、面接シートの回答 」や「 志望動機、やりたい仕事 」「 転職/退職理由 」の深堀をします。

 

周囲にあなたの回答に対して疑問に思ったことを聞いてくれる人がいればその人に頼むのもいいですが、手っ取り早く、しかも一人でできる方法があります。

 

そのやり方はとてもシンプルで、自分の回答に対して「なぜ」と突っ込みをいれていくだけ。

 

それだけで、面接で多少突っ込まれてもうろたえないくらいあなたの回答を深堀することができます。

 

この「なぜ」と自分に問うやり方はメンタリストのDaiGoさんも紹介している手法で、自分では最初に気づいていなかった行動の原因(志望した理由など)を見つけることもできます。

 

面接までにすべきこと③ 模擬面接

 

解答を覚えて、深堀もできたら後すべきことは面接の練習、つまり模擬面接です。

面接対策は模擬面接が最強です 知識をつけるより練習が大切・

 

予備校に通っていれば予備校で見てもらってもいいですし、ハローワークやジョブカフェでもみてもらうことはできます。

 

ハローワークやジョブカフェは予備校と違って無料ですが、その分質はかなり落ちます。

 

それかココナラというアプリで、模擬面接をしてくれるサービスを見つけて、そのサービスを買うという手段もあります。 

 

相場は5000~10000円なので、予備校に比べるとお得です。

 

ちなみに僕も模擬面接に加えてESや自己PRシートに対する予想質問の提供などのサービスもしているので、もしよければご利用ください。

ココナラ 模擬面接

 

また、模擬面接はひとりでもすることができます。

 

予想される回答を用意して、鏡の前で受け答えをしたり、一人模擬面接の様子をスマホで録画することで、自分では気づかない癖や欠点に気づくことができるんです。

 

これを何度も繰り返すことで確実に面接に対する自信がつくので模擬面接以上の面接対策はないといっても過言ではありません。

 

まとめ これだけはやっておこう

 

本来なら、半年以上面接対策に時間をかけるのが理想ですが、今更どうしようもありません。

 

そこで、この記事で紹介した以下の3つのことをするだけでも合格ラインを超えることは、時間がない分大変ですが十分可能です。

 

・面接で間違いなく聞かれることを暗記する

・用意した回答を深堀する

・模擬面接を繰り返し、面接になれる

 

しっかり対策をすれば、時間がなくても合格する可能性をあげることはできます。

 

残り時間が少なくても諦めずに取り組んで合格を勝ち取りましょう!

 

それでは、ご覧くださりありがとうございました。

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