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公務員試験の勉強法 公務員試験の面接対策

公務員試験合格者インタビュー 県庁農業職に3位合格

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公務員試験に合格した人からどんな対策をしたか聞きたい。
農業職の試験対策や面接対策ってどんな感じなの?
文系の社会人だけど理系の専門職になれるの?

といった疑問を解決します。

 

この記事は今年度(令和元年度)の県庁農業職に3位で合格された田中さん(仮名)にさせていただいたインタビューを記事化したものです。

 

挨拶や雑談はかなりカットしてますので、ご了承ください。

 

もくじ

合格者インタビュー

 

田中さん、本日はありがとうございます。あと、県庁農業職に合格おめでとうございます。しかも(文系の)営業職から3位で合格は本当にすごいです。

 

ありがとうございます。ただ、農業職自体合格者が10名弱だったので、3位が高いのか分かりませんが嬉しいです。

 

たしかに専門職は合格者自体少ないですが、その分少数精鋭なので、その中で3位はすごいことです。

 

そう言っていただけると嬉しいです。

 

それでは、さっそく本題に入りますが、まず簡単な自己紹介、あとはなぜ営業職から理系の農業職を目指そうと思ったのかお話しいただけますか?

 

はい。27歳で、地方銀行で営業をしています。
公務員を目指そうと思ったのは、元々新卒の時にも面接で落ちてしまったんですが、県の事務職を受けまして。その後ずっと勤めていた銀行の業績が最近落ちていて、私だけでなく家族の将来も不安に感じた一方で、公務員は安泰なイメージがあったことが理由です。

それで、昨年度の(県庁の)事務職を受けたんですが、筆記は通ったのにまた面接で落ちてしまって。
それで他の職種も見たら理系の専門職は面接試験でほとんど落ちていないし、高校時代生物が得意で、農業ならなんとなくいけそうな気がしました。それに顧客に農業法人もいらっしゃるので、農業職ならそれを面接のネタにできると思って挑戦しました。あと専門職でも土木はきつそうなイメージがありましたし、それ以外で一番募集人数が多いのが農業職だったというのも選んだ基準です。

ただ面接以前に筆記試験の勉強が想像以上に大変でしたね。

 

筆記試験対策

 

りょうた:そんな動機だったこと初めて知りました(笑) 現職の将来が不安、公務員は安泰そうって話と農業法人と関わりがあることは伺っていましたが、他にもにそんな理由があったんですね。でも志望理由は人それぞれですし、自分もあまりいい動機ではなかったですけど、なんとかやっていけたので大丈夫ですよ。

ちなみに、農業職を最初に受けようと思った時、筆記試験は大丈夫だと思われたんですか?

 

田中(以下敬称略):すみません、言っていいのか迷っていたので、隠してました(笑)

そうですね、去年は専門科目がない事務職(専門科目がない分、人物重視で面接やプレゼン、集団討論等の配点が高い形式)を受けたんですが、どうにかなったので今回もいけるかな、と。あと、高校時代に数学が苦手で文系を選んだんですけど、生物は大好きだったので。

 

りょうた:でも、実際は苦労されたんですね?

 

田中:はい。教養試験は大学の公務員対策講座みたいなやつのテキストやスー過去を中心に勉強して、あと去年の貯金もあったんですが、農業はそもそもテキスト選びから苦労しました。ネットで探してもほとんど出てこなくて...とりあえず「公務員試験と言えばスー過去(スーパー過去問ゼミ)」というヤフー知恵袋の言葉を信じて購入しました。

でもスー過去解いてても分からないことが多くて、最初はググったり知恵袋で聞いていました。ただ、それだと効率が悪かったので参考書として各分野の本を買って、「スー過去を解く⇒わからなければ参考書」という方法を繰り返して勉強しました。勉強を始めたのが一昨年の8月からだったんですけど、初めはかなり大変でしたが、覚えるにつれて解ける問題がどんどん増えていったのは嬉しかったですね。

 

りょうた:教養試験の勉強はスムーズに進んだんですか?

 

田中:はい、落ちてすぐに始めたので貯金はありました。それに農業の勉強がメインでしたが、教養の対策にも時間をとって少しずつ進めていってなんとかなりました。

特に本番では事務職と違って教養試験が問題を選べる形式で、解ける問題だけ解けばよかったので助かりました。でも、日本史とか世界史とかを選ばなかったので、無駄な勉強もしてしまったなと思っています。

 

お話をもとに試験対策をまとめた記事はコチラです。

⇒公務員試験【農業職・農学職】県庁3位合格者の勉強法を公開 

 

面接対策① 自己分析

 

次に面接対策について伺います。ご依頼をくださったのが5月でしたが、それ以前に何か対策はされていましたか?

 

県の広報誌を読んで、農業に関する施策をチェックする程度でした。でも、不合格だった去年も同じようなことをやってましたし、営業から理系専門職を受けるのでもっと何かやらないといけないなとは思ってました。

 

それでご依頼くださった後にまずは、去年事務職を受験された時のことや現職について、想定質問を答える形で掘り下げていきましたよね。

 

田中:はい。去年はネットや面接対策の本を見て真似したものを出したら、結局面接でボロが出てしまいました。それに、新卒の時の就活も先輩のESを参考にしてたので、 真面目に対策をしたのは初めてでした。 自己分析もちゃんとしたことがなくてとまどいましたね。

でも、想定質問と一緒にどこに気をつけて答えるべきかを教えてもらえたので、それに合わせて自分のエピソードを用意できました。

 

りょうた:田中さんはエピソードは豊富だったので、自治体に合わせたアピールが作りやすかったイメージがあります。特に現職でのエピソードは公務員になっても即戦力になれるのでは?って思えたんですが、普段から気をつけていることって何かありますか?

 

田中:そうですね...実は面接官に評価される点を教えてもらったあとに、現職で私はやったことないけど、先輩がやってたやり方って評価高いよな~とか思って先輩から話を聞いたりしました。だから半分とはいかなくても何割かは私ではなく先輩のエピソードなんです。

でも1週間くらい「これはネタになるかも」とか思いながら仕事をしてると意外に評価されるエピソードって当たり前のようにやってるなって感じましたね。

 

りょうた:そうだったんですね(笑) それでも、先輩に話を聞きに行った行動力は流石だと思います。それに当たり前だと思ってたことが実はいいエピソードだったってこと結構あるんです。

自分にはいいエピソードがないっておっしゃる方が多いんですが、普段当たり前にやってることも他人が見たら魅力的だったり、すごいことに感じるので。

他に何か困ったことってありましたか?

 

田中:そうですね...僕の場合、営業から農業職を目指していたので、志望動機に困りました。いくら農業法人の方と関りがあるからと言っても嘘だとばれるんじゃないかなとか。

ただ、農業法人の話を県の農業が抱えている課題に銀行の営業としての、金銭的サポートを行っている人間ならではの提案ができるってアドバイスは参考になりましたし、安心しました。

 

面接対策② リサーチ

 

それでは、次に自治体のリサーチについて伺います。田中さんはお仕事をされていて、あまり時間がなかったかと思いますが、主にどんなことをされたんですか?

 

まずは、自治体のホームページや広報誌で気になる取り組みを探しました。気になることについては直接、県の施設に連絡したり、会いに行ってお話も伺いましたね
直接伺った時に県の農業職を目指してるって伝えたら、県の取り組みの資料をくださったり、県の農業の課題とかも教えてくださって面接で役に立ちました。
それ以上に「現場の人間も元々は専門外だけど入庁して一から学べる研修や制度があるから心配しなくても大丈夫」と声をかけてくださって、この人たちと仕事がしたいなとモチベーションが上がりました。リサーチと関係ないですけど。
それ以外だと、顧客に農業法人がいらっしゃるので営業で出向いたときに現場の話を聞いたりもしました。

 

りょうた:職員に話を伺うのは僕が一番オススメしている面接対策で本気度をアピールするのに最適なんですが、職員から応援してもらえることって結構あるんですよ。

職員としても自分の仕事に興味を持ってもらえるのは嬉しいですからね。田中さんの場合は相手に恵まれたなと思いますが、面接対策のリサーチだけでなく、働くかもしれない職場の雰囲気もリサーチできるので本当にオススメです。

ちなみに田中さんはお仕事をされてる中で、勉強もしながらリサーチや面接対策もされていて時間を作るのが大変だったんではないですか?

 

田中:本格的に面接対策を始めたのが5月ごろからで面接まで3か月ない時期だったのでやることが多くて大変でした。でも、多いと言ってもホームページや広報誌は空き時間に目を通せますし、訪問するのもアポ取って、聞くこと決めて、当日話を聞くだけなので意外とどうにかなりました。

むしろ、アポ断られて面接に悪影響出たら嫌だな~とか悩んでた何もしてない時間の方が多かったので、もっと早くに行動すればよかったと今になったら思います。

あと私の場合は職員の方が資料をくれたり、県の取り組みや課題についてお話をしてくださったので欲しい情報が簡単に集まったということもありますね。

 

りょうた:訪問前に自分がどんなことに興味があるか、どんなことを知りたいかをしっかり伝えておけば、関連する資料を用意してくださる場合が多いです。

ただ、頼んでもいないのに県の取り組みや課題を教えてくれたのは、繰り返しになりますが本当に相手(職員)に恵まれたなと思います。もしも今後職員の方にお話を伺いに行くときは「〇〇について特に詳しく教えてほしいです。また、お時間があれば〇〇以外の県の取り組みや課題についても伺うことは可能でしょうか?」と聞くのもありかもしれませんね。

注意する点としては、忙しい時期だとそもそも断られたり、「そのくらい自分で調べればいいのに...」と印象が悪くなることもないわけではありません。でも忙しいからと断られたりしても、それが面接官の採点に響くことは絶対にありませんので、迷ってる方がいたら積極的に行動すべきです。(でも調べることができるものは可能な範囲で調べるようにしましょう)

 

ここで紹介した職員に話を聞くというのは、面接で高得点が取れる裏技として僕が特にオススメしています。詳しくはコチラ⇒公務員面接で高得点をとる裏技

 

面接対策③ 模擬面接

 

では、模擬面接について伺いますね。田中さんとはZOOM(ビデオチャット)で模擬面接をさせていただきましたよね。話す内容を固めていたので何点か気になることはありましたが、あまり困らなかった印象があります。

 

そうですね。話す内容は困らなかったんですけど、「話が長い」という指摘は意外でした。長いと思ったことがあまりなかったので。

 

田中さんの場合は面接以外では営業をされていることもあって、普段は分かりやすく端的に話されるんですが、面接になると急に話が長くなる傾向がありました。

ただ「話が長い」というのは公務員試験を受ける方に多いんです。 しかも真面目な方で相手にしっかり伝えようという思いがある分長くなってしまうこともあるんですが、面接官としてはあまり評価できません。

なぜなら、面接は約20分で相手の能力や性格、適性について見抜かないといけないので、「面接官が評価をするために聞きたいこと」が存在します。それなのに、受験生が長々と話してしまうと面接官が本当に聞きたいことが聞けなくなって評価が落ちてしまうんです。

でも、話す内容を事前に固めて意識して要点だけを話す練習をすれば誰でも克服はできますし、田中さんも2回目の模擬面接では見違えるほど改善されていましたよね。

 

田中:はい。話が長いのはよくないと面接対策の本で読んだことはあったんですが、去年の面接では面接官が嫌な顔をされていなかったので、これくらいならいいのかなと思ってました。でも、実際は話が長いということやなぜ長いとダメなのかを知って本気で直さないとやばいなと思いました。

 

りょうた:どんな対策をされたんですか?

 

田中:とにかく言いたいことの要点は何なのか簡単に整理してから話すように心がけました。特に私の場合、話をすることが多い仕事だったので練習というのはよくないかもしれませんが、短く話す訓練をする機会がたくさんあったのはよかったです。

普段から心がけたおかげで1か月後に模擬面接をする時には、頭の中で整理できるようになりましたし、面接が終わってから本業の方でも「報告がわかりやすくなった」と上司に言われることがあって成長できた気がします。

 

りょうた:指摘させていただいても、その時は「気をつけます」と言っても結局取り組まない方が多いので田中さんの行動力は流石だなと思います。

「話が長くなってしまう」と悩んでる方は本当に多いですが、普段から少し気を付けるだけで改善できるので取り組んで欲しいです。

田中さんは話をされることが多いお仕事をされていることもあって1か月で大幅によくなってましたが、普段のお仕事やアルバイト、面接の練習の中で取り組めば、1か月でも個人差はありますが多少の変化は現れますよ。

面接での評価が上がるだけではなくて、入庁後も話が端的だと住民対応や他の職員とのかかわりの中でも評価されやすいので、取り組んでおけば絶対に役に立ちます。

 

面接本番の感想

 

次に面接本番の感想について覚えている範囲で伺ってもいいですか?

 

はい。 まず最初に面接官の「よく筆記受かったね」に対して私の「本当に大変でした」というところから始まったので雰囲気は悪くなかったです。

「なぜ営業なのに農業職」は何回も聞かれましたし、「地味な仕事が多いけど大丈夫?」といった質問もありましたね。でも準備していたので、対応できました。あとはシンプルに答えるように気をつけてはいたんですけど、つい長く話してしまったかもしれないです。

それと僕が営業から農業職ということで、本気なのかな?と最初思われていたかもしれないんですが、県の職員からお話を伺ったり、その時に教えていただいた県の取り組みや課題、それに対する自分の提案などを答えていくうちに厳しいというか、どんどん深堀りする質問が増えてきたので 向こうも本気になったのかなと思いました。

 

たしかに経歴が経歴なので最初は面接官も様子見だったのかもしれませんね。でも専門試験がない試験と違って、本気でないと筆記すら合格できないですし、面接官もどう切り込むか迷っていた可能性もあります。

そんな中、田中さんの本気度が伝わる回答があったので、面接官も田中さんに興味を持っていった、もっと話を聞いてみたくなったんだと思います。

特に厳しい質問や深堀りは圧迫面接以外では合格レベルの相手にしかしないです。それによって相手の回答が借り物であったり、表面的なものなのか、もしくはしっかり考えていて、本気で答えているものなのかを見抜こうとします。

ちなみに去年不合格だった時とは違いましたか?職種が違うので単純に比べるわけにはいきませんが。

 

去年、事務職で不合格だったときは面接官がうなづいてくれたり、雑談もあって終始いいムードで、厳しく深堀りされることはなかったです。

ただ今考えると、志望動機や自己PRの時点で本気じゃないと伝わって、その後は手を抜かれたのかもしれません。

 

りょうた:おっしゃる通りで手を抜いたというよりは途中から「お客様」扱いされていたのかもしれませんね。

採用試験を受けている時点で県に対してはいい感情を持っていることは間違いないので。

それに最近は、圧迫面接をして落としたらSNSで何を書かれるかも分かりませんし。それくらいならいい気分のまま帰ってもらって、でも採用レベルではないから落としますね、という方が後腐れがないですからね。

 

田中:笑顔の裏でそんなこと考えてるのかと思うと少し怖いですね。でも働いてたら、この人はダメだなという人もいたりして、そんな人はクレーマーになるとめんどうだから、私でも無難に対応するので、そこは面接官も同じなんだなと思うと少し親近感がわきました(笑)。

 

りょうた:面接官も普通の人間ですよ。どうしても怖いイメージがあるかもしれないですけど、年配の怖そうな面接官でも、面接終わったら「(ずっと座ってて)お尻が痛い、腰が痛い」とか笑ってますし、普段はいい人が多いです。

 

田中:それは何度も教えていただいたので、本番でもこの怖そうな人も孫の前ではニヤニヤしてるんだろうなと思ったらあまり緊張しなかったですね。

 

試験全体の感想やアドバイス

それでは最後に今回の試験全体を通しての感想やこれから公務員、特に農業職を目指す方にアドバイスがあればお願いします。

 

はい。まず何よりも面接対策は早い方がいいです。僕の場合3か月しかなかったので結構慌てました。
なんとか間に合ったんですが、面接で不合格になったらもったいないです。職員の話を聞くのは忙しい社会人には大変かもしれないんですが、アピールになったのでオススメです。それ以上に将来の上司や先輩になるかもしれない方と話すと自分が働くイメージをもててモチベーションを保つのにとても役立ったので時間があればやるべきだと思います。

勉強に関しては専門科目の勉強が大変で挫折しかけたので、教えてくれる人が欲しかったかな~と。専門職はハードル高そうなイメージですし、実際すごい大変だったんですけど、そのイメージのおかげでライバルが少ないのはメリットかもしれません。実は穴場なのかもしれないです(笑) 勉強は想像以上に大変でしたけど。ただ基本を覚えてしまえば解ける問題ばかりなので、特別なセンスとかよりも、地道にやれる人が有利だと思います。

あと、私みたいに「安泰そうとか、楽そう」みたいな志望動機だからって負い目に感じることはないのかなと思います。最初はそんな感じでもリサーチで現場の方と接していくとこの人と仕事したいかもっていう動機も生まれてきました。それに、現場の方からも「実は皆が皆やりたいことや使命感を持って入ってるわけではないんだけど、働いてると自然に見つかっていくものだからね」ってお話もしていただいて、営業の現状とかの話をした後にそれを言われたので、もしかしたら本当の動機に感づかれてたのかもしれないんですが...

何より、仕事と両立する方は時間をどうやって作るかが一番大変かもしれないんですが、隙間時間でもリサーチとか暗記とかできることはあるんで、それをコツコツやっていくしかないです。 1日10時間勉強したとか聞くとやばいなと焦ると思うんですけど、できることを地道に続けていけば結果に繋がると思います。

 

ありがとうございました。「安泰だから」「出産や育児と両立できそう」とか、中には「モテそう」といった理由で公務員を目指す方もいらっしゃるので、そんな方たちにも田中さんの経験は参考になるかなと思います。

また、営業から農業職に合格した方がいるというのは、公務員に興味はあるけど、勉強が大変だからという理由で諦めている方が「頑張ろう」と思えるきっかけになるかもしれません。

本当に今日はありがとうございました。今後のご活躍を願っています。

 

ありがとうございました。

 

今後もこのように去年公務員試験に合格した方にインタビューして筆記対策や面接対策について記事化する予定です。

 

都庁1類A、県庁、特別区、政令市、市役所などの事務職に合格された方にインタビュー済みなので、興味のある方はぜひご覧ください(更新までしばらくお待ちください)

 

あと、田中さんご本人ともお話したのですが、予備知識なしから理系の専門職を目指すのは本当に大変です。

たとえ、事務職の面接で落ちた経験があったとしても面接対策を見直せば合格する方はたくさんいます

何よりも自治体や職種によっては、理系専門職は指定の学部・学科を卒業しないと受験資格すらない場合があります。

勉強を始める前に事前に自治体の受験要綱をご確認ください。

 

ちなみに、理系公務員を目指す方にオススメの予備校はコチラ⇒理系公務員を目指すなら、公務員予備校はLECがオススメ

 

それでは最後までご覧くださりありがとうございました。

 

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