公務員試験

社会人は社会人経験枠を受けるべき?社会人経験枠と一般枠の違いを解説

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社会人から公務員を目指すなら社会人経験枠と一般枠どっちを受けるべき?
社会人経験枠って一般枠と何が違うの?
どっちが難しいの?

という悩みを解決します。

 

民間企業に就職したけど合わなかったり、安定している公務員に転職したい方多いですよね?

また、元々公務員志望だったけど新卒時に合格できずに就職したけど、公務員を諦めきれない方も多いと思います。

 

しかし、公務員試験には社会人経験枠一般枠(この記事では社会人経験枠でない普通の公務員試験を一般枠とします)の2種類がありどちらを受けるか迷う方もいるかもしれません。

 

そこで、この記事では

・社会人から公務員を目指すなら社会人経験枠と一般枠どっちを受けるべきか

・社会人経験枠と一般枠は何が違うか

・社会人経験枠と一般枠はどっちが難しいか

を解説します。

 

※ちなみに社会人民間企業に勤めている方だけでなく、フリーター、自営業、主婦、現職の公務員などを指します。

 

僕は大学院を卒業した後に入社した民間企業を2か月でクビになった後、公務員浪人を経て政令市を含む複数の自治体に合格した経験政令市で4年間採用に関わった経験があるので、この記事の信頼性の担保になるかと思います。

 

社会人から公務員になる2つの方法

 

社会人から公務員になるには「一般枠」試験「社会人経験枠」試験のどちらかに合格する必要があります。

 

まずはその2つの試験の特徴を簡単に解説しますね。

 

一般枠(通常の試験)と社会人経験枠の違い

 

一般枠と社会人経験枠の違いを説明します。

 

※1 満30歳や30歳以上まで受験可能な自治体もあり
※2 年齢の上限は様々だが、3~5年の民間企業等(公務員でもOK)への勤務経験が必要。自治体によってはアルバイト経験も加算可能。

 

図のように違うのは年齢制限と試験内容です。

 

社会人経験枠の特徴としては専門試験がないことと経験論文があること

この経験論文は「過去の職歴の中でどんな成果をあげたのか」というテーマなことが大半です。成果をあげるためにどう考えて何を実行したかなどをまとめておく必要があります。

 

どっちを受けるべき

 

一般枠と社会人経験枠の特徴を簡単に紹介したので、次はどちらを受けた方がいいか解説します。

 

20代なら一般枠がオススメ

 

そもそも一定期間以上の勤務経験がないと経験者枠の受験資格すらありません。

ですが、仮に20代で条件を満たしたとしても、一般枠を受けることができる間は一般枠の受験がオススメします

 

自治体によっては筆記試験に専門試験が課されることもありますが、教養だけでも受験可能な自治体もあるので確保できる時間や勉強に対する苦手意識などを考慮して受験先を決めましょう。

 

一方で30歳以上なら一般枠を受けることができない場合が多く、社会人経験枠しか受けることができないかもしれませんが、35歳前後まで一般枠で受験可能な自治体もあるので気になる自治体の募集要項は必ずチェックすることが大切です。

 

一般枠がオススメの理由

 

一般枠に比べて社会人経験枠の方が筆記試験の難易度が簡単だったり、一般枠で専門試験があっても社会人経験枠では専門試験を課さなかったりします。

 

少なくとも筆記試験の難易度は圧倒的に社会人経験枠の方が簡単ですが、最終合格を目指すなら一般枠の方がオススメです

 

その理由は次の2つです。

・倍率が違う

・欲しい人材のレベルが違う

 

倍率が違う

 

一般枠の倍率は10倍前後のことが多く、高くても20倍程度です。

しかし、社会人経験枠の倍率は30倍やそれ以上のこともあります。

僕がいた自治体でも社会人経験枠の倍率が50倍近い年もありました。

 

これはそもそも社会人経験枠の募集人数が少ない(数人)ことも理由の一つですし、社会人から公務員を目指す方が多いのも理由です。

 

欲しい人材のレベルが違う

 

一般枠は基本的にポテンシャル採用なので、「どんな実績があるか」以上に「将来的にどんな活躍をしてくれそうか、成長してくれそうか」を重視します。

(もちろん即戦力としての能力があることに越したことはありませんが)

 

しかし、社会人経験枠では即戦力として自治体にどれだけ貢献できるかを重視します。

そうでないとわざわざ社会人を雇うメリットなんてないですもんね。

 

自治体によっては将来的な幹部候補として採用する場合もあるので、自治体を任せることができるか、部下をまとめることができるかという視点でひょうかされます。

 

そのため、面接で一般枠と同じレベルの回答をしていると間違いなく社会人経験枠は突破できません。

この違いが分からずに、筆記試験が簡単だからという軽い気持ちで社会人経験枠を受けてしまうと確実に面接で落とされるので注意しましょう!

 

ちなみに社会人経験枠試験では自治体の求めるレベル以下の受験者しかいない場合は、合格者なしの年もあるほど難易度は高いです。

(この場合、欠員になった文は一般枠の合格者数を増やす、補欠合格者を繰り上げ合格するなどして埋め合わせをします)

 

社会人枠でも予備校はオススメ

 

公務員予備校は試験対策をする場所というイメージがある方には意外かもしれませんが、社会人経験枠受験の方でも、というよりもむしろ社会人経験枠受験の方こそ公務員予備校に通うことをオススメします。

 

なぜなら社会人は限られた時間の中で筆記試験・論文・面接対策をする必要があり、予備校では過去のデータから効率的に合格できる方法を教えてくれるからです。

さらに独学では限界がある論文対策や特に合否を左右する面接対策は独学では限界があります。

 

たしかに独学と比べると費用は掛かってしまいますが、公務員予備校に通うのがオススメなんです。

ちなみに、僕も民間をクビになった後は週5でアルバイトをしながらも予備校に通っていました。

 

必読!社会人のためのハンドブック

 

最後に社会人から公務員を目指す方にオススメのハンドブックを紹介します。

 

社会人から公務員になるための情報が満載

 

僕がオススメするのは公務員予備校クレアールが出している「社会人のための公務員転職ハンドブック」という本です。

 

この本には

・社会人から公務員への転職ルート(年齢・社会人経験年数別)

・試験の例題(教養試験・論文試験)

・面接試験対策(例題と回答ポイント付き)

・社会人経験者採用試験実施自治体・省庁一覧

・合格体験記

など社会人から公務員を目指す時に役立つ情報が一冊にまとめてある本です。

 

しかも以下のリンクから請求をすれば無料でもらうことができます。

 

この本についてはコチラの記事で紹介していますが、数量限定なのでとりあえず請求しておくのをオススメします。

 

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それでは最後までご覧くださりありがとうございました。

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