公務員試験の勉強法

今更聞けない!C日程 新教養試験のおさらい

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C日程の新教養試験って何が新しくなったのか(変わったのか)教えてほしい

という方にオススメの記事です。

 

市役所(C日程)の試験まであと一週間をきりましたね。

 

ほとんどの方は知ってると思いますが、平成30年度試験からC日程の出題傾向に変更がありました

 

もしも知らないと本番で驚くかもしれないので、簡単に解説します。

 

この記事を読めば

・2つ(3つ)の新傾向

・新傾向の変更点

が分かります。

 

知っている方も確認にはなると思うので、ぜひご覧ください。

 

去年からどう変わったの知ってますか?

 

知っている方は飛ばしてもらって大丈夫ですが、C日程の新傾向には主に2種類の出題傾向があります。

 

その2つはそれぞれ

①StandardⅠ・Ⅱタイプ

②LogicalⅠ・Ⅱタイプ

に分かれています。

 

Ⅰが「大卒程度」で大半の方はこのⅠを受けるかと思います。(ちなみにⅡは「高卒程度」です)

 

それでは2つの新傾向に共通した変更点から見ていきましょう。

 

共通の変更点

 

時事を重視!

 

公務員試験の問題を作っている「日本人事試験研究センター」が去年、試験問題の傾向を変更すると発表した際に以下のような説明がありました。

(余談ですが約9割の自治体がこの 「日本人事試験研究センター」 に問題作成と採点を委任しています)

 

「これまでと比較して時事を重視し、社会的に幅広い分野の題材(社会保障・環境問題・ICTなど)を出題します」

「日本人事試験研究センター」

 

実際に、時事問題の出題が増加しました(これで減ったり変更なければ大ブーイングものですが)

 

古文・哲学の出題なし

 

「古文(例年1問程度出題)と哲学(たまに出題)を出題しない」「日本人事試験研究センター」発表がありました。

 

これに関しては、古文は真面目に対策する方も少ない(説明文と注釈を読めば解ける)ので、あまり影響はなかったかなと思います。

 

哲学も同様ですね。捨て科目の代表格です。

 

それでは次に各タイプごとに解説していきます。

 

Standardタイプ

 

Standardタイプ独自の変更点はありません。

 

従来よりも時事問題が重視される程度の感覚で大丈夫です。

 

Logicalタイプ

 

大きな変化がないStandardタイプ に比べて、Logicalタイプは独自の変更点があります。

 

それは知識よりも論理的な思考を重視する傾向が強いこと。

 

つまりは一般知識の出題が減り、一般知能の出題が増えます。

 

具体的には知識分野の中の自然科学(物理、化学、生物などいわゆる理科と数学)が0になります。

 

これは文系の方には助かりますよね?

 

また、高校で生物や地学をとっていた方にも物理や化学の出題がなくなれば、気持ちが楽になるかと思います。

 

その分、Logicalタイプでは数的や時事をしっかり勉強していれば高得点を取ることができます。

 

出題科目数の比較

 

従来のC日程の出題科目数と新傾向の出題科目数をまとめた表がこちらになります。

 

特に目立った変更点に関しては赤字で表記してあります。

 

C日程・科目別・タイプ別の出題数

 

これを見ると時事(社会)の出題数が大幅に増え、 Logicalタイプで自然科学の出題が0になったのが目立つと思います。

 

おまけ Lightタイプ

 

C日程ではまず出題されることは珍しいですが、Lightタイプという新傾向のタイプもあります。

 

これは公務員試験に向けた準備をしていない社会人でも受験しやすい試験です。

 

解答時間は75分、選択肢も4択しかありません。

 

出題分野は

「社会への関心と理解」

「言語的な能力」

「論理的な思考力」

となっており、いわゆる教養科目における「社会」、「数的処理」、「文章理解」の簡単な問題が出題されます。

 

具体的な例題等は発表されていませんが、高卒程度の試験である「StandardⅡ、LogicalⅡよりさらに易しい」とあるので難易度はかなり低いです。

 

今まで通りの対策で大丈夫

 

C日程新傾向の解説をしましたが、今まで通りの勉強で十分対応できますよね

 

また、「これを知ったところでどうにもならないし、そもそも受験する自治体がどっちの形式化わからないと意味ないじゃん」と思う方も多いと思います。

 

たしかにその通りですが、当日問題を配布された際に問題用紙の表紙にどちらのタイプか記載があります。

 

それを見て、「Logicalタイプだから自然科学の出題はないから〇〇から解こう!」というようにその場で決めることはできます。

 

それにもしも知らなかったら「なんで自然科学の問題ないの?」「なんで古文ないの?」「もしかして誤植かな?」と余計な心配をしてしまうかもしれません。

 

もしも知り合いにあなたが受験予定の自治体を去年受けたことがある方がいれば、どのタイプか聞いてみましょう!

 

さらに記載がない場合が多いと思ですが、自治体の試験要項にどちらのタイプか書いてある可能性があるので、一応確認してみましょう!

 

「こんなの聞いてないよ...」と試験当日に後悔しないよう、敵を知ることは大切です。

 

勉強した成果を出し切って、いい結果になるよう願っております!

 

最後までご覧くださりありがとうございました。

 

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