公務員試験の面接対策

自己分析のやり方を解説します

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公務員・民間問わず就活中の方は自己分析が大切ってよく言われますよね?

そこで今日は「そもそもなぜ自己分析が必要なのか」から「具体的な自己分析の仕方」までまとめて解説しようと思います。

 

この記事を読めば

・自己分析が必要な理由

・自己分析の仕方

が分かるようになっています。

 

※この自己分析は面接まで1か月以上ある方にオススメです。

 

面接までの期間が短い方は、落ちる原因がないか把握した上で、とにかく模擬面接をして練習をすることをオススメします。

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なぜ自己分析するのか?

自己分析とは 

 

そもそも自己分析とは文字通り、自分自身のことを分析することです。

 

それによって、自分が大事にする価値観、強みや弱みを把握することができます。

 

自己分析の目的

 

面接で合格するには、面接官に

この人はどんな人なのか?

一緒に仕事をしたいか?

採用したら活躍してくれそうか?

を判断してもらい、高評価してもらう必要があります。

 

その判断基準をアピールするのが面接で、その面接の中で「自分は何者で、どんな人なのか」を伝えます。

 

その際に、自分のことを分かりやすく伝える経験やスキルは面接を戦うための武器になります。

 

その武器を整理するのが自己分析の目的です。

 

また、自己分析を通じて、自分の仕事観( 人生において仕事はどんな立ち位置なのか?)が分かれば、志望先の決定にもつながります。

 

自己分析のやり方

 

それでは、自己分析のやり方を紹介していきます。

 

おおまかな流れ

 

自己分析のやり方には様々なものがありますが僕がオススメするのは以下のやり方です。

・過去の経験の洗い出し(自分史の作成)

・過去の経験の深堀

・自分視点での分析

・他人視点での分析(他己分析)

 

「なぜ」を意識する

 

この後、自分史や質問に答えてもらって、自分自身について深堀していきます。

 

その際に「なぜ」自分はこの選択・行動をしたのかを考えるようにしてください。

 

面接では行動の結果以上に面接官は「なぜそうしたのか」を聞きます。

 

なぜなら、それを聞くことであなたの判断基準や何に価値を置いているのか価値観 )を判断し、あなたという人間を理解するのにつながるからです。

 

①自分史の作成

 

まずは自分史を作ります。

 

自分史とはそのままで自分の歴史です。

 

印象に残っていること、努力したこと、価値観が変わったことなど時系列ごとに書き出していきます。

 

それを洗い出すのが以下の質問です。

 

新卒の方と既卒の方で質問が違うので、分けて紹介します。

 

新卒用

 

・学校/学部/専門を選んだ理由は?

・ゼミ/研究室を選んだ理由は?

・大学・短大・専門学校で達成したことは?

・大学・短大・専門学校で挑戦したが、失敗したことは?

・アルバイト/サークル/ボランティアを始めたor辞めた理由は?

・アルバイト/サークル/ボランティアで苦労したこと・失敗したこと・うまくいったことは?

なぜ失敗したのか?なぜうまくいったのか?

→そこから何を学んだのか?

 

 

既卒用

 

・就職先を選んだ理由は?

・(転職/退職した方は)転職/退職理由は?

・職場で達成したことは?

・職場で挑戦したが、失敗したことは?

・社会人として行政と関わった経験はあるか?その際感じたことは?

ボランティアをしたことはあるか?その理由は?何か感じたか?

・転職して(退職して)まで公務員を目指す理由は?

・公務員になって得たいものは何か?

 

以上の質問をかける範囲で書き出していきます。

 

すでに説明しましたが特に「なぜ」という点に力を入れて答えを考えましょう?

 

また失敗・成功は正直どっちでもいいです。

 

それよりも「なぜ失敗・成功したか」

そして「その経験から得たものは何か」がはっきり言えることが重要です。

 

成功した理由が分からないと再現性がなく、偶然や周囲のサポートのおかげの可能性があるのに、周囲を見れていない人物

 

また、失敗した理由が分からないようでは、同じ失敗を繰り返しかねない、「成長が見込めない」人物

という評価を受ける可能性大です。

 

ちなみに、すぐに全ての答えが思い浮かばなくても大丈夫です。

 

思いついたときに書き足せるようにスマホのメモなどで作るのがオススメです。

 

②自分視点の分析

 

まずは自分視点でのあなた自身の性格・長所短所の分析です。

 

カッコつけずに思った通りの答えを書き出しましょう!

 

質問

 

・自分の長所と短所

・自分が自信に思っていること(ひそかに自信をもってることでもOK)

・長く続けていることは(3年以上)

・今現在夢はあるか?

・子供の頃の夢と学生・社会人になってからの夢は変わったか?

(なぜ変わったのか?)

・何をしているときが一番楽しいか(充実感を感じるか)?

・モットーはあるか?

・仕事(アルバイトでもOK)で、楽しいこと、苦しいことは何か?

・苦手な仕事はあるか?

・苦手な人はいるか?

・自分が公務員(民間なら志望する職種)に向いていると思う理由は何か?

 

③他者視点の分析(他己分析)

 

質問

 

あなたの性格について

・家族/友人/上司(ゼミやラボの先生でもOK)/同僚/先輩/後輩/恋人から何といわれるか?

・仕事先で客から何か性格に関して言われたことはあるか?何と言われたか?

・他者からの意見は合っていると思うか?

・もしもギャップがあるとすれば、その理由はなんだと思うか

どうすればギャップを埋めることができると思うか?

 

自己分析と違い、他己分析は人から聞かないといけない分手間がかかります。

 

また、聞く相手がいないor聞くほどの仲ではない(特に恋人や先生など)こともあるかもしれません。

どうでもいい話ですが、新卒時、そして公務員浪人時は恋人いなかったので僕は聞けませんでした涙

 

その場合は家族に聞くだけでもいいです。

 

家族に聞くのも気まずかったりする人はハローワークや大学の進路指導室(相談室)で進路・就活相談に乗ってくれるので、そこで話をして

あなたに対するイメージを教えてもらうのもありです。

 

また、バイト(仕事)先の同僚や先輩、店長(上司)から聞けるのがベストですが、無理なら仕方ないので、あきらめましょう。

 

ちなみに、面接官は社会との関わりを特に知りたいので、仕事(バイト)先で聞くのが一番優先度が高いです。

 

なぜ他己分析がいるのか

 

なんで自分のことを他人に聞かないといけないのか疑問に思うかもしれません。

 

でも、自分のことでも見えていないことってたくさんあるんです。

 

しかも、面接で採点するのはあなたでなく他人です。

 

そのため、他人からあなたはどう見られているのかという視点は必要になります。

 

また、仕事を始めると上司や先輩、同僚からあなたのことを勘違いされ、グループ内での不和に繋がる場合もあります。

 

その際に、「あなたはどのように行動して、そのギャップを埋めるのか」は一緒に働くことになるかもしれない面接官は重視するんです。

 

自己分析≒面接の質問

 

質問項目を見て、「面接の質問に似てる?」と思いませんでしたか?

 

その通りです。

 

面接官が知りたいのは

「あなたが

・どんな考えを持って、どんな行動をしたのか?

・その結果、どんな成功・失敗をしたのか?

・成功や失敗に関係なく、なぜその結果になったか理解しているか?

・その成功や失敗から何を学んだのか?

なんです。

 

さらに採用したら部下になるので、どんな思考回路で、どんな性格なのかを可能な限り知りたいので、上記のような質問をするんです。

 

自己分析の使い方

 

自己分析はかなりめんどくさいかもしれません。

 

でも、この自己分析した結果をもとに今後、自己PRなどを作成していきます。

 

その際に自己分析をきちんとしていないと、よくあるサイトや対策本に流されて、そこにのっている模範解答をパクってしまうことになりかねません。

 

なんでパクるのがダメなの?と思う方もいるかもしれないので、その説明もしますね。

 

サイトや本のパクリでは落ちる

 

面接官をしていると、一見とてもよさげなことを言っている人がいます。

 

でも、その回答が市販の本やサイトにある模範解答のパクリなことも珍しくないんです。

 

面接官は最低限有名な本やサイトをチェックしている場合があるので、パクッてるのがばれた時点で点数はほぼ0ですが。

 

それはパクるのが悪いからではなく、受験者の性格や過去の経験、そこから学んだことなどが分からないから採点ができないから。

 

例え綺麗な回答でなくても、その人らしさが出ていれば十分採点対象になりますし、面接官が欲しいと思えば高得点が付きます。

 

しかし、そこを理解せずにプロが作った模範解答で挑めば大丈夫だろうと勘違いした人がかなりの数いて

やり取りの中で地頭の良さを感じても、その人のことが分からないため採点対象にすらならないので、落とすことになるケースが結構あります。

 

だから、めんどうかもしれませんが、回答をパクるのはオススメしませんし、僕ですら見抜けたのでよっぽどポンコツの面接官でない限りは得点は低いです。

 

そして、近年は面接重視の傾向が強いため、筆記を合格しても面接で落とされます。

 

まとめ

 

・面接官に「自分は何者で、どんな人なのか」を知ってもらうために自己分析は必要

「なぜ」その選択や行動をしたのかを意識して答えを書き出す

・自己分析だけでなく、他己分析も重要

・パクった回答は採点されないので、自分らしい回答を作るために自己分析は必要

 

以上です。

 

今後、自己PRの作り方や志望動機、がんばったことの書き方の開設もしていきますので、是非ご覧ください。

 

最後までよんでくださり、ありがとうございました。

 

 

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