公務員試験の面接対策

合格者の決め方解説します!【公務員試験の面接対策】

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公務員試験の合格者ってどうやって決めるの?
合格者を決める基準って何?
筆記や面接どっちが配点が高いの?
いつ合格(内定)を決めるの?

 

という疑問を解説します。

 

この記事を読めば

・公務員試験の合格者の決め方

・最終合格者が決まるのはいつか

が分かります。

 

多くの方は最終面接が終わった時点で、合格者は決まると思っていると思いますが、実はまだ続きがあるんです。

 

最終的な合格者を決めるまでの裏側を(問題ない範囲で)解説します。

 

面接+筆記の点数で決まる

 

当たり前ですが、筆記試験(筆記・論文など)と面接(面接・討論など)の点数が高い人から順に合格します。

 

でも、それだけならこの記事はここで終わりですよね(笑)

 

点数が決まった後にも続きがあるんです。

 

ただ、その前に近年の配点の傾向など紹介します(知ってる方は飛ばしてOKです)

 

面接の方が重要

 

公務員試験、特に地方自治体の試験では面接重視の傾向が高いです。

 

例えば

筆記は足切りだけで二次以降の試験(主に面接)の点数で合否を決める

・筆記も点数にいれるが、配点は総得点の1割未満

というほぼ面接勝負の自治体もあり、徐々に増えています。

 

そのため、勉強ばかりしていても公務員にはなれません。

 

面接にも採点基準はある

 

でも

面接重視と言っても、どんな対策取ればいいか分からない

公務員試験はコネが多いって聞くし、ちゃんと採点してるの

という疑問・悩みを聞くこともあります。

 

ド田舎の自治体ならコネ採用はあるかもですが、基本的にコネの影響がないように各自治体で取り組んでいます。

 

公務員試験のコネについては、「公務員試験にコネはあるの?」で解説しているので興味のある方はご覧ください。

 

また、公務員試験の面接にはしっかりとした採点基準・評価基準がありますので、それに合わせて対策をすれば高得点を目指せるんです。

 

採点基準に関しては「公務員試験(面接)の評価基準はこれだけです」で解説しています。

 

公務員試験の面接に苦手意識がある人にこそ、読んでいただきたい記事です。

 

「採点基準ってこれだけなの?」と意外に思いますし、気持ちが楽になりますよ。

 

面接が終わった時点では最終合格者は決まっていない

 

合格者を決める会議

 

お待たせしました!本題に入ります。

 

冒頭でも書きましたが、最終面接が終わってもまだ合格者は決まっていません。

 

なぜなら、最終面接の後に多くの自治体では、最終面接官による合格者を決める会議があるからです。

 

この「最終面接官が合格者を決める会議」は自治体により言い方が異なりますが、「最終合格者決定会議」とします。

 

「最終合格者決定会議」のメンバーは基本的に最終面接に出てくる偉い人達です。

 

公務員面接の面接官については、次の2記事で紹介しています。

「公務員試験の面接官は素人?元公務員人事が教えます」

「公務員試験の面接官ってどんな人?元公務員人事の僕が教えます」

 

何を話すのか?

 

「最終合格者決定会議」では、全ての面接の結果(得点だけでなく、採点基準にない良い点や悪い点)などをもとに採用して問題ないか話し合います。

 

特に公務員は一度採用すると、法に触れるなどよっぽど酷いことをしない限りクビにできないので、慎重に話し合う必要があるんです。

 

この会議では、面接などで高得点を取れていて、点数だけで判断すれば採用されるはずの人が不合格になる場合があります。

 

次に得点が高くても不合格になるパターンを紹介しますね。

 

逆転不合格になるパターン

 

評価基準の記事でもありますが、面接ではただ評価項目に関して採点する以外にも、懸念事項・リスクなどをチェックします。

 

懸念事項・リスク扱いされるのは

・ストレス耐性が低い(可能性がある)

・早期退職や短期間での転職経験が多すぎる

・持病や障害などにより、採用後に特別なサポートが必要な可能性あり

など

 

特にストレス耐性は重要で、公務員には採用後ストレスで休職し、籍をおいたままいつまでも休職する人が多くいます。

 

いつ戻ってくるか計算できない人がいると、その人の分人手不足になる一方で、いざ戻ってきたら採用計画に支障が出るので、大きな問題の1つです。

 

また、休職どころか退職する人がいると、もちろん採用計画が大きく狂うため、慎重になる必要があります。

 

さらに、早期退職や多くの転職経験も「辛かったらすぐ辞めるかも」という評価になり

持病・障害があると「任せられる業務に制限があるのでは?」というリスクになるため、話し合うことになります。

 

と言っても、ここで話し合う対象になるのは、多くの面接官が欲しいと思って評価した人たち、ある程度の点数を取った人たち

 

そのため、誰が見ても明らかに問題がある人は「最終合格者決定会議」の前に消えます。

 

面接官によって意見が分かれるものの、魅力的だけどリスクがある人をどうすべきか話し合うんです。

特にある面接官は「リスクなし」と判断しても、他の面接官が「リスクあり」とした場合に話し合いが行われます。

 

その結果、多少リスクがあっても働けると判断されれば合格、人物としては魅力的でもリスクが大きいと判断されれば不合格になります。

 

オリジナルの面接対策が重要

 

この記事の内容をまとめます。

・公務員試験の合格者は基本的に面接と筆記の合計点で決まる(ただし面接の配点が高い場合が多い)

・最終面接終了後に面接官が受験者の合否を話し合う会議がある

・会議ではリスクがあるが、能力的に魅力的な人を採用すべきか話し合う

 

また、公務員を目指す方には↑で書いたような

・早期退職や短期間での転職経験が多い

・持病や障害などがありサポートが必要。もしくはサポートは不要でもできる仕事に制限がある

という方がけっこういます。(僕は両方)

 

それでも、政令市や都庁など難関と言われる自治体に合格している人はいるので、安心してください。

 

しかし、リスクがあれば面接官の目は厳しくなり、合格へのハードルは確実に上がります。

 

それでも合格するには、人と同じ面接対策では足りません。

 

人がやっていないことをやる、例えば自治体職員に話を聞きに行くなど行動する必要があります。

面接で高得点をとる裏技 【元政令市人事が教える公務員試験の面接対策】

 

また、他人と同レベルの面接カード、ESでは勝負にならないので、あなただけのエピソードを活かした、自治体が欲しくなる内容の面接カード、ES が必要です。

 

この政令市で面接官を経験した面接官視点で、自己PRや志望動機などの書き方を紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

それでは、最後までご覧くださりありがとうございました。

 

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