公務員試験の勉強法

数的処理(数的推理・判断推理・資料解釈)の勉強法とオススメの参考書

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公務員試験の筆記試験でオススメの参考書を知りたい。
数的処理(「数的推理」「判断推理」「資料解釈」)の効率的な勉強法やオススメの参考書ってあるの?

という方にオススメの記事です。

 

公務員試験の中でも 「数的推理」「判断推理」「資料解釈」 の3科目からなる「数的処理」は教養試験40問のうち半分以上を占める超重要科目です。

 

そのため、公務員試験を突破するには確実に得点できるようになっておく必要があります。

 

資料解釈は他の2つに比べて重要度は下がりますが、平成30年度から始まった新傾向試験で出題数が増えた上に、コツさえつかめば一番簡単です。

C日程 新教養試験

 

そこでこの記事では 「数的推理」「判断推理」「資料解釈」 の効率的な勉強法とオススメの参考書を紹介します。

 

効率的な勉強方法

 

この3科目に限らず公務員試験全体に共通して言えるのは、とにかく過去問を解いて問題演習をすれば合格できるということです。

 

公務員試験の筆記試験の勉強を諦めてしまう、挫折してしまう方の多くは「試験に出ない細かい知識」を覚えたり、「計算問題(数的処理)を自力で」解こうとします。

 

その方が「学力」は身につくかもしれませんし、それが目標なら問題ありません。 

 

でも「公務員試験に合格する」ことが目標なら間違った勉強法といえます。

 

僕がオススメする効率的な勉強法は「公務員試験の特徴を踏まえて、試験に合格することだけ」を重視した勉強法です。

 

公務員試験では過去に出題した過去問とよく似た問題、同じ解法で解ける問題が数多く出題されます。

 

むしろほとんどの問題にその傾向があるといっても過言ではありません。

 

だから過去問をひたすら解いて、答えや解法を覚えれば合格できるんです。

 

「数的推理」「判断推理」「資料解釈」のオススメの勉強法

 

次に数的処理の3科目のオススメの勉強法を紹介します。

 

すでに説明した通り過去問をひたすら解くだけですが、いきなり解き始めるのはオススメできません

 

中学受験などで「つるかめ算」などを習ったり、高校数学の内容(場合の数など)を覚えていれば解ける問題もある程度はあります。

 

でも、多くの方にとっては初めてみた解法を使って解く問題ばかりだと思います。

 

間違いなく初見で思いつかない解法ばかり。

ある程度数学ができる人なら解ける場合もありますが、効率の悪い解き方が身についたり、無駄に時間がかかるだけなのでデメリットしかありません。

 

そこでまず1周目は

問題を見たら、すぐに答え(解法)をみて解法を暗記する。

その後、回答を見ながら同じ問題を解いてみる。

次に答えを隠して同じ問題を解けるか確認する。

解けなければ理解できていないのでもう一度解説を読み直し、解説を見ずに問題が解けるようになるまで繰り返しましょう!

 

このように1周目は自分で解こうとせずにとにかく解法を覚えることに集中します。

 

これが一番効率的な勉強法です。

 

いきなり答えを見る理由

 

いきなり答えを見たら考えたことにならないよね?
それで解けるようになるの?

こう思う方もいるかもしれません。

 

でも例えば、ある問題を悩みながら自分で一から解くのに30分かかったとします。

 

一方で、最初から答えを見ていればその問題の解法を覚えて、10分で答えを見ずに解けるようになるかもしれません。

 

そうすると、1時間勉強したら前者のやり方では2問しか解けませんが、後者のやり方なら6問も解けます。

 

勉強時間が増えれば増えるほど、この差はどんどん開いていきますよね?

 

また、長い時間かけて迷って非効率的な解法で解いた場合、迷った分だけその解法は頭に残りやすくなります。

 

その後、答えを見て理想的な解法を知っても「自分で思いついた非効率的な解法」の印象が強く、解法を覚えられない可能性が高まります。

 

さらに、時間をかけたけど結局解けなかった場合、言い方は悪いですがその悩んだ時間は無駄になります。

 

公務員試験は勉強量が多いので、このように無駄に時間を食う勉強法を続けていれば間に合いません。

そのため、最速で効果がでる「いきなり答え(解法)を見る」がオススメなんです。

 

なぜ自分で解けるまで繰り返すのか?

解法を覚えるのが目的なら、なんで自分で解けるまで繰り返すの?
覚えた(理解した)と思ったら次に行った方が早いよね?

 

たしかに、その方が早いですが「覚えた(理解した)」と思っても、その解法を使えないと意味がありません。

 

しかも直前まで見ていた問題すら解けないようでは「覚えた(理解した)」とはいえません。

 

しかもただ読んで解法を暗記するだけでは、記憶に残りにくいです。

 

そのため、一度覚えた解法を使って解いてみることで理解度の確認をするだけでなく、記憶に残りやすくさせることができます。

 

オススメの参考書

 

数的処理のオススメの問題集には「スー過去」と「畑中敦子」シリーズの2種類があります。

 

どちらも過去問やその改題と解説が載っており、数的処理の勉強には最適です。

 

スー過去

公務員試験でオススメの参考書といえば、やはりスー過去スーパー過去問ゼミ)。

 

新スーパー過去問ゼミ5 判断推理

 

新スーパー過去問ゼミ5 数的推理

 

新スーパー過去問ゼミ5 文章理解・資料解釈

 

さらに「スー過去」では「資料解釈」は「文章理解(現代文や英語、古文)とセットになっていてお得?です。

 

畑中敦子シリーズ

 

知名度としては「スー過去」が上ですが、中にはスー過去では難しいと感じる方もいるかと思います。

 

そんな方には「畑中敦子」さんの本がオススメ。

 

畑中敦子の数的推理ザ・ベストプラス【第2版】

 

畑中敦子の判断推理ザ・ベストプラス【第2版】

 

スー過去に比べて問題数は減りますが、その分解説が丁寧でとても分かりやすいです。

 

また、王道の解法だけでなく選択肢の削り方や選択肢を利用して計算を楽にする方法など実践的な内容も書かれているのでオススメ。

 

さらに、1つの分野に対して「Play(例題)」「Try(練習問題)」「Challenge(応用問題)」と難易度別に3段階の問題が用意されてあります。

 

C日程を目指す方は 「Play(例題)」「Try(練習問題)」 だけでも十分対応できるレベルです。

 

さらにA,B,C日程以外の自治体(市役所など)なら 「Play(例題)」 だけでも対応できる場合があります。

 

ただし、勉強するレベルを絞り込むのは、事前に出題傾向や過去問を調べてからにしましょう。

 

畑中敦子の資料解釈ザ・ベストプラス【第2版】

「畑中敦子」シリーズでスー過去と大きく違うのが「資料解釈」。

 

「スー過去」は「資料解釈」と「文章理解」がセットでしたが、 「畑中敦子」シリーズ では「資料解釈」のみです。

 

その分、計算がややこしい「資料解釈」を楽に早く確実に解くための方法が詳しく解説されているので、「資料解釈」 は受験先に関係なくこちらがオススメ。

 

特にC日程を受ける方は、資料解釈の出題数が従来の1問から2~3問に増えたので、資料解釈の重要度は増しています

 

そのため、C日程を受ける方は他の日程を受ける方よりもこの本を使って資料解釈に取り組んだ方がいいです。

 

また「スー過去」と「畑中敦子」シリーズのどちらか決めきれない方には、問題数重視なら「スー過去」、解説重視なら「畑中敦子」シリーズをオススメします。

 

過去問にない問題が出たらどうする?

教えてくれた勉強法や参考書は「過去問と似た問題が出る」ことが前提だけど、違うタイプの問題が出たらどうするの?

 

ごくまれに過去問にはないタイプの問題が出ることがあります。

 

でも心配はありません。

なぜなら多くの公務員試験を受ける受験者は過去問中心の対策をしているからです。

 

そのため、過去問にはないタイプの問題が出た場合、ほとんどの人は解けないため差は生まれません。

 

また、そんな「差が生まれない問題」を出しても意味はないどころか、実力よりも運で解けてしまう可能性がありますよね?

 

それでは試験の意味がないので、「勉強した人なら解ける」つまり「勉強した人としていない人に差が生まれる問題」を出したいと出題側は考えます。

 

だから、 過去問にはないタイプの問題が出ても心配する必要はないんです。

 

まとめ とにかく繰り返し問題を解こう

 

・公務員試験は、とにかく過去問を解いて問題演習をすれば合格できる

・数的処理のオススメの勉強法は「解法を覚える」⇒「回答を見ながら問題を解く」⇒「答えを隠して同じ問題を解く」を繰り返す

・必ず自分で解けるまで繰り返す

・オススメの問題集には「スー過去」と「畑中敦子」シリーズ

・問題数なら「スー過去」、解説なら「畑中敦子」シリーズ

 

今回紹介した勉強法や参考書は多くの受験者が利用しているものです。

 

ですが、中には合わないという方もいるかもしれません。

 

その場合は、本屋にいって実際に解説を読んで気に入ったものを選びましょう!

 

また、今回紹介した参考書だけではどうしてもわからないという方もいると思います。

 

そんな方には分からないところを教えてくれる公務員予備校がオススメです。

 

ちなみに今日紹介した参考書は予備校でもオススメされるので、公務員を目指すなら買っておいても絶対に損はしません。

 

最後までご覧くださりありがとうございました。

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