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公務員の仕事

新規採用職員(公務員)の新人研修って楽?何をするか解説します

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公務員の新人研修ってどんなことをやるか教えてほしい
新人研修までに準備しておくことってある?

という疑問を解決します。

 

新しく公務員になる方のほとんどは入庁後に新人研修を受けるはずです。

 

公務員として最初に経験することなので、どんなことをするのか気になりますよね。

 

そこでこの記事では

・公務員の新人研修の内容

・新人研修までに準備すべきこと

・研修で気をつけること

を解説します。

 

この記事を書くにあたって新人研修を担当している政令市の後輩や去年面接のサポートをさせていただいた現役市役所職員さんに話を聞いたので、記事の内容の信頼性はあるかと思います。

 

もくじ

新規採用職員の研修(新人研修)の内容

 

新規採用職員の研修(新人研修)では主に以下のことを行います。

 

・自治体の組織図や各部局の仕事内容の紹介

・文章の書き方

・公務員としての心構え

・接遇マナー研修

・給与制度や就業規則

・職場見学

・各種の契約

 

それでは簡単に説明していきます。

 

自治体の組織図や各部局の仕事内容の紹介※

 

まずこれから働く自治体や仕事内容についての解説があります(やらないところもあり)

 

面接のためにリサーチした人なら既に知ってる情報もあるかもしれませんが、自治体全体の組織図の説明は自分の配属部署がどんな部署と近いのかなどが分かり面白いです。

 

また、各部局の先輩が仕事内容を紹介してくれるので、配属予定の部署ではどんなことをしているのかを知ることが可能。

 

※これに関しては研修ではなく、入庁前に採用予定者説明会で解説する自治体もあります。

 

文章の書き方

 

公務員になると様々な書類を作成することになりますが、その際の文章の書き方も習います。

 

いくつか例をあげてみるので、どちらが自治体が勧めている表現なのか予想してみてください。

 

・抜本的かつ体系的な見直しを行う

・原因を究明し、全体を見直す

 

・〇〇することを妨げない

・○○しない

 

・必ずしも対応が十分でなかったと認めざるを得ない

・対応が十分でないところがあった

 

この3つの例は結局は同じことを言っていますが、上の表現は無駄にわかりにくく、下の表現はシンプルで分かりやすいですよね。

 

政治家や官僚の答弁を見たことがある方は、「上の表現が公務員っぽい」と思うかもしれません。

 

しかし、多くの自治体が推奨しているのは下の分かりやすい表現なんです。

 

ただし研修では公務員の書類では簡潔な表現をするように習いますが、実際はわかりにくい表現をする自治体も多いため、習いはするけれど役に立たない内容だったりします(笑)

 

これは法律や条令がわかりにくい表現をしていることが多く、それらをそのまま利用することで起きてしまう現象ですが、表現が違ったら適宜直してもらえるので心配する必要はありません。

 

公務員としての心構え

 

まず公務員は税金で仕事をしているため、利益(結果)を出すことを最優先とする民間とは違います。

 

そのため、住民のために働く公務員とはこうあるべき!という理想像(イメージ)があり、それを崩さないように節度ある行動をしましょうというありがたい(つまらない)お話を聞かされます。

 

また実際に公務員として働いていると感じるのですが、住民の公務員に対する目線は厳しいです。

 

そのような公務員が置かれている立場も学ぶことができるため、公務員として働く覚悟を身に着けるという点ではためになります。

 

接遇マナー研修

 

民間企業での研修を経験したことがある方なら分かるかと思いますが、接遇マナー研修を公務員でも行います。

 

挨拶の仕方、電話対応の仕方、身だしなみや言葉遣いなど社会人としての基礎を学びます。

 

この接遇マナー研修は外部のマナー講師を呼んでおこなうことがあり、無駄にテンションが高かったり、厳しい講師が来るとめんどくさいので覚悟が必要です。

 

ただ働きながら徐々に身に着けていけばいいという考えの職員が多いので、最初上手くいかなくても心配いりません。

 

給与制度や就業規則

 

僕個人の感想ですが研修で一番のヤマです。

 

そして多くの方が最も真剣に聞くのがこの「給与制度や就業規則」の説明です。

 

ここでは言葉通り給料がいくらもらえるか、昇級やボーナスの仕組み、退職の仕方、有給の日数、育児休暇や傷病休暇など公務員の待遇についての説明を受けます。

 

自分の給料はこうやって決まるのか、残業代はこれくらい出るのかなど分かるので特に給料の部分は興味深いはず。

 

ただいまいち分かりにくいところもあるので、育休や産休などが必要になったら職員課や人事課の担当者に相談すればOkです。

 

各種契約

 

各種の契約書類の説明を受け、契約書類を書くのを研修で行う場合もあります。

 

ここでは、通勤手当や住居手当の申請、社会人なら職務経歴書の提出、給料の振込先の指定などを行いますが、担当者の言う通りにするだけだので楽な作業です。

 

必要なもの(書類や印鑑、通帳など)を事前に指定されるなので忘れないようにすればOK。

 

仮に忘れたり、手続きに問題があっても後日提出・修正が可能なので安心してください。

 

職場見学

 

配属予定の部署を見学に行き、挨拶をしたり、自己紹介をします。

 

支所にも挨拶に行く自治体や、本庁付近の街歩きをする自治体もある一方で、配属してから説明した方が手っ取り早いため行わない自治体も。

 

また入庁式の後、すぐに配属先に分かれて仕事を教えてもらい、基本は配属先にいて少しずつ研修を挟んでいくスタイルの自治体もあり、その場合も職場見学は行いません。

 

 

研修までに準備すべきこと

 

自己紹介さえ用意しておけば指示に従うだけで大丈夫

 

研修までにやっておくこと、もしくは用意しておくものを事前に伝えられるので、それに従いましょう。

 

あえて準備するものをあげるとすれば研修中や配属先に顔を出した時に自己紹介をする時があるので、簡単な自己紹介を用意しておけばOK

 

自己紹介は下手に笑いを取りに行く必要もないので、本当に簡単なもので問題ありません。

 

研修で気を付けること

 

最後に研修で気をつけることを解説します。

 

同期と仲良くなっておく

 

研修が終わってしまうと同期はバラバラになり、同じ配属先にならない限り会うことも少なくなります。

 

しかし、せっかく同じ年に同じ自治体に入ったのは何かの縁ですよね。

 

それに、最初は誰でも失敗をして落ち込むのも当たり前です。

 

そんな時は先輩に相談しにくくても、同期に相談すると皆同じように失敗して落ち込んでるとわかり元気が出ます。

 

また他の部署に知り合いがいると、他の部署に用事がある時や連携して働くときにやりやすくなり、メリットしかないので同期と仲良くなっておくのをオススメします

 

眠くなるので夜更かしは控えましょう

 

研修内容はつまらない上に新人が聞いてもピンとこない内容が多いため、確実に眠くなります

 

説明する側も同じような研修を受けてきたため気持ちは分かるので「眠いでしょうけどがんばりましょう!」と声をかけてくれるはず。

 

実際にウトウトしてしまう方も多いですが、 研修とも給料は発生しているため仕事の一部です(研修担当の人事も同じことを言うかと思います)

 

しかもその財源はもちろん税金です。

 

なので、寝てしまうリスクを少しでも減らすために夜更かしは控えるようにしましょう!

 

さいごに

 

見ていただいたら分かるかと思いますが、新規採用職員の研修は特別なことはやらないですよね。

 

一度民間で研修を受けた方なら公務員独自の研修内容があってその違いが分かると面白いかもしれません(でもほとんど同じですよね)

 

この研修が終わるとずっと配属先で働くことになり、場合によっては激務が待っている可能性も。

 

そのため、研修中にしっかりと同期との仲を深めて愚痴を言える相手を作ることが重要です。

 

ちなみに以下の記事では各部署の忙しさでランク分けしてありますので、配属先の忙しさが気になる方はぜひご覧ください。

⇒地方公務員(政令市)の激務な部署ランキング

 

そして、比較的楽な研修中に公務員としての生活習慣を身に着けるようにしましょう!

 

それでは最後までご覧くださりありがとうございました。

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