公務員の待遇

薬剤師(公務員)の給料【年収・ボーナス・退職金全て公開します】

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こんにちは、元政令市人事のりょうたです。

 

今回のテーマは薬剤師(公務員)の給料です。

 

公務員に就職・転職を考えている方は気になっていることですよね?

 

この記事では総務省発表の統計資料「 平成30年地方公務員給与実態調査結果等の概要 」をもとに

・公務員薬剤師の仕事内容

・月額給料(平均額・平均年齢)

・ボーナス(平均額・平均年齢)

・平均年収(平均額・平均年齢)

・退職金

・生涯年収

をまとめています。

 

この記事を読めば栄養士(公務員)の給料が分かるようになっています。

 

公務員薬剤師の仕事内容

 

まず公務員の薬剤師の仕事について紹介します。

 

公務員の薬剤師を分類すると次の3種類です。

・地方公務の員薬剤師

・国家公務員の薬剤師

・麻薬取締官

 

地方公務員の薬剤師は「病院や研究所での薬学分野での業務」や「衛生評価や食品安全検査などの行政分野での業務」などの様々な業務を担います。

 

職場は主に

・県立病院や国立病院などの公的医療機関

・消費者支援センター

・保健所

・都道府県庁

などがあげられます。

 

国家公務員の薬剤師は国家試験(国家Ⅰ種、国家Ⅱ種)に合格した方がなれます。

主な仕事内容は国の機関(厚労省など)で薬に関わる法案作りなどの薬事行政に携わります。

 

最後に麻薬取締官ですが、文字通り麻薬の取り締まりを行う職業です。

 

公務員試験ではなく「麻薬取締官職」として採用試験を受けて突破する必要があります。

 

もっと詳しく知りたい方、麻薬取締官になりたい方は厚生労働省地方厚生局麻薬取締部をご覧ください。

 

薬剤師(公務員)の給料

 

薬剤師(公務員)の平均給料 309,525円(平均年齢:40.9歳)

 

(総務省:平成29年4月1日地方公務員給与実態調査結果より。高卒・短大卒・大卒の平均の数字。以下年齢別も同様)

 

実際の収入はここに各種手当がつくので金額は大きく変わってきます。

 

薬剤師(公務員)の給与(=月収)

 

薬剤師(公務員)の月額給与の平均

 

薬剤師(公務員)の月額給与は 378,951円(平均年齢40.9歳)

 

こちらが月収で手取りに直結するのはこちらです。

(手取りはここから年金・税金などが引かれるので給与の8割ほどで約30万円です)

 

先ほどの給与に各種手当(残業代、地域手当、住宅手当など)が加算されたもので、給与との差額約70000円が手当に当たります。

 

薬剤師(公務員)の年齢別月額給与

 

年齢別の給与と手当の平均は以下の通りです。

 

24~27歳 255,427(手当49,472円)
28~31歳 282,014(手当56,894円)
32~35歳 319,522(手当60,396円)
36~39歳 345,020(手当66,915円)
40~43歳 375,125(手当69,004円)
44~47歳 392,289(手当70,304円)
48~51歳 418,023(手当72,968円)
52~55歳 427,590(手当75,470円)
56~59歳 446,551(手当77,423円)

 

若い頃は手当額が少なく、年を経るに従って徐々に手当が増えていくことが分かりますね。

 

特に「24歳~27歳」から「28~31歳」にかけての伸びが大きいですが、これは結婚や出産で家族が増えることによる扶養手当の影響だと思われます。

 

ただ、よくあるドラッグストアなどで月給(給与)が30万円( 年齢不問)というのも珍しくないので、それに比べると若いころは給料が低いかもしれません。

 

薬剤師(公務員)のボーナス

 

薬剤師(公務員)のボーナス平均額

 

薬剤師(公務員)のボーナス平均額は 1,452,591円 (平均年齢40.9歳)

 

※(給料(平均額309,525円)+地域手当(平均額17,400円) )×4.45月(2018年の支給基準)で算出。以下の年齢別も同様に算出。

 

扶養者がいる場合は、平均で4万円ほど加算されます。

 

薬剤師(公務員)の年齢別ボーナス額

 

年齢別のボーナスの推計額は以下の通りです。

 

24~27歳 1,001,705
28~31歳 1,121,489
32~35歳 1,183,816
36~39歳 1,312,772
40~43歳 1,437,443
44~47歳 1,508,038
48~51歳 1,610,700
52~55歳 1,642,139
56~59歳 1,717,825

 

薬剤師(公務員)の年収

 

薬剤師(公務員)の平均年収

 

薬剤師(公務員)の平均年収は 6,000,003円(平均年齢40.9歳)

 

※月額平均給与×12+ボーナス額で算出。以下の年齢別も同様に算出。

 

薬剤師(公務員)の年齢別年収

 

年齢別の年収(推計値)は以下の通りです。

 

24~27歳 4,056,829
28~31歳 4,625,657
32~35歳 4,898,080
36~39歳 5,453,012
40~43歳 5,938,943
44~47歳 6,215,506
48~51歳 6,626,976
52~55歳 6,773,219
56~59歳 7,076,437

 

薬剤師(公務員)の退職金

 

薬剤師(公務員)の退職金は 22,015,000円 

 

公務員は60歳が定年なので、60歳まで務めた場合の値です。

 

薬剤師(公務員)の生涯収入

 

生涯収入(大卒)

 

薬剤師(公務員)の生涯年収は 228,673,635円

 

給与収入+退職金で算出。なお年齢別の推計平均年収の合計(24〜59歳) 。

 

大卒で栄養士になり、定年まで働くと約2.3憶円稼ぐことができる計算になります。

 

地方公務員や民間企業と比較

 

最後にその他の公務員や民間企業と比較してみます。

薬剤師(公務員)の生涯年収(24〜59歳):228,673,635円

・薬剤師(民間・大卒・男性)の生涯年収(24〜59歳):231,986,000円

・薬剤師(民間・大卒・女性)の生涯年収(24〜59歳):203,487,000円

地方公務員(行政職)の生涯年収(22〜59歳):257,614,930円

・国家公務員(行政職)の生涯年収(22〜59歳):283,318,223円

民間企業(男性:大卒)の生涯年収(22〜59歳):288,000,000円

民間企業(女性:大卒)の生涯年収(22〜59歳):235,500,000円

 

国家公務員は 「人事院 H29国家公務員給与等実態調査」から推計。
民間企業は「労働政策研究・研修機構 ユースフル労働統計2017」から引用。

 

公務員の薬剤師と民間の薬剤師を比較すると、男性はほぼ同じ、女性は公務員の方が給料が高いことが分かりますね。

 

まとめ

 

今回は公務員の薬剤師の給料についてまとめました。

 

同じ地方公務員や市役所でも、県庁や政令市、また警察や消防など職種が変わると給料も変わります。

 

地方公務員の給料はこちらの記事でまとめてあるので、興味のある方はぜひご覧ください。

地方公務員の給料【年収・ボーナス・退職金全て公開します】

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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