公務員

主事や主査って何?公務員の役職を解説します

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公務員の主事や主査って初めて聞くけど何のこと?
公務員の役職を分かりやすく教えてほしい

という方にオススメの記事です。

 

公務員を目指している方、春から公務員になる方、そして現役の公務員の方も公務員の役職には興味がありますよね?

 

でも少し調べてみると民間でもよく使う「主任」や「係長」「課長」だけでなく「主事」とか「主査」といった聞きなれない言葉が出てくるかと思います。

 

そこで、この記事では

民間と少し違って分かりにくい公務員の役職

各役職の特徴や年齢の目安

について解説します。

 

公務員の役職一覧

 

公務員の役職には以下のものがあります。

 

主事

主任

主査

係長

課長補佐

課長・室長

部長・次長

局長

 

なお自治体によって役職自体があったりなかったりするので、その点はご了承ください。

 

それでは1つずつ解説していきますね。

 

主事

 

主事の年齢の目安:~20代後半。

 

入庁したての職員はほぼ主事からスタートします(社会人採用枠は主任スタートの場合もあり)

民間でいうところの平社員の代表格と言ったところで役職手当は当然ありません。

 

平均して3~5年、早い人だと2年で異動があり、仕事は型にはまった作業的なものが大半で、自分から提案するようなことは稀です。

 

主任

 

主任の年齢の目安:30歳~30代中盤。

 

主事に比べるとやや仕事の難易度や規模は大きくなりますが、やはり型にはまった業務が大半です。

 

主任までは昇格基準は自治体によりますが、たいていは在籍年数や年齢で誰でも自動的に昇格可能

 

そのため、例えば30歳で主任になる自治体では30歳以上で入庁する社会人枠の新人が入庁した途端、主事を飛ばして主任からスタートという場合もあるんです。

※一部の自治体は主事から主任への昇格も試験があります。

 

異動サイクルは3~5年です。

 

主査

 

主査の年齢の目安:30代中盤~40代中盤

 

主査も主任と同様で昇格試験のない自治体なら40歳~40代中盤で誰でもなれます。

ただし、主査からは昇格のタイミングに差が生まれてきて、花形部署で30代中盤に主査になったなら確実に出世コースです。

 

なかなか出世できない職員は10年近く主査のままだったりするので、自治体の中でも職員数が多いのが主査。

 

主査にまでなると自治体の総合計画など自治体の柱となる仕事を任される機会も増えるため、数が多いこともあって自治体の中でも主力的なポジションです。

 

異動サイクルはやはり3~5年で(5年が多い)、任される仕事の責任が重くなることが多い分ややサイクルも長くなります。

 

係長

 

係長の年齢の目安:40歳前半~40代後半。

 

主査まではポストの数に制限がありませんでしたが、係長は当然ですが係の数しかポストがありません。

そのため出世コースとそれ以外での差がはっきり見えてきます

係長までは昇格できる自治体が多いものの、30代中盤~後半で昇格する出世組もいれば、50代中盤で昇格する人も

 

数人の係のトップ(長)になり、仕事の規模が大きくなる一方で、担当係の仕事の総括も業務内容に入ってくるため、リーダーシップが問われます。

しかし、係内の進捗状況の把握や指導はてきとうで自分の仕事ばかりする係長もいるため、部下目線では当たり外れの差が大きい役職。

 

異動サイクルはやはり3~5年。

 

課長補佐・課長

 

課長補佐・課長の年齢の目安:40代後半~。

 

課長補佐以上になると残業代が消滅し、代わりに役職手当がつくようになります

ただし、残業が多い部署だと残業代の方が大きく、給料が減ることも....

 

課長補佐でも十分出世した方ですが、50代前半までに課長補佐になった場合、それ以上の昇格も見込めるため昇格のタイミングが重要

 

課のトップとして数十人の部下をまとめていくことに加えて、 会議や議員との絡みが増えたり、他の部署との調整も行う必要があるため、責任や負担は今までとは比になりません。

さらに担当の課でイベントがあると出なくてはいけないので、課によりますが休日出勤も増えます。

 

異動サイクルは1~3年と短くなります。

 

部長・次長

 

部長・次長の年齢の目安:50代前半~。

 

いくつかの課をまとめた部のトップ。一言で部と言っても様々な課が属していることに加えて100人以上の部下を持つ、課長までとは別格の存在です。

 

主事や主任レベルの職員と直接と接することはほとんどなくなり、様々な課の仕事内容や予算・計画を把握する必要があるため、並みの職員には務まらない(それができる一部の職員のみたどり着ける役職)

局が存在しない自治体も多く、その場合は最上位の役職

 

地方公務員でも年収は1千万円を超えることがザラで、特別区や政令市なら確実に1千万オーバーです。

 

異動サイクルは1~3年と短い

 

局長

 

局長の年齢の目安:50代中盤~。

 

局長の上には知事(市長)や副知事(副市長)しかおらず、関連する部全てを統括する事務方のトップです。

ただし、局がない自治体や部と局のポジションが逆の自治体もあります。

 

部長と同様で課長級未満の一般職員が関わることはほぼなく、実際筆者も入庁式以外で見かけた記憶がないレベル(実は会っているかもしれないが会話はしたことがありません)

 

局長になれば、そのまま定年退職する場合が多く異動は稀です。

 

さいごに

 

今回以下にあげた公務員の役職について解説しました。

主事

主任

主査

係長

課長補佐

課長・室長

部長・次長

局長

 

このブログでは公務員の人事異動の仕組みなども解説していますし、元面接官ならではの面接対策も紹介しているので、公務員に興味がある方はぜひご覧ください。

 

 

 

それでは最後までご覧くださりありがとうございました。

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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